運で勝って楽しいか?

ポケモンについて

フリージオ単体考察

ピタゴーラ!ピタゴラスです!
今回はフリージオの単体考察をしていこうと思います。フリージオは現在シングルレート160位とマイナーな部類に入ります。レート2000帯でも浮遊を知らずに地震を撃ってくる人もいますし名前すら知らない人もそこそこいます。あまり使われてはいませんが僕はフリージオを入れた構築でS6とS8に2度レート2000を達成していて、僕以外に21を達成されている方がいるなどなかなかスペックのあるポケモンです。そんなわけでフリージオをもっと使ってもらおうと思いこの記事を書きました。因みに僕はマイナーポケモンを無理やり使おうとしているのではなく役割がパーティに適していると考えガチでフリージオを採用しています。
相手にフリージオに関する知識がないからこそ成立する動きもあります。
以下常体

f:id:PythaPoke:20180401185144g:plain

【型】
フリージオ@コオリZ

種族値 80-50-50-95-135-105

努力値 140-0-4-36-76-252

個体値 A05V

実数値 173-49-71-120-165-172

性格 臆病

特性 浮遊

技 フリドラ、零度、黒い霧、自己再生

調整
C 無振りガブをフリドラで確1
S 最速=準速メガマンダと同速
余りで特殊耐久最大
フリージオは物理耐久が低く特殊耐久と素早さが高めなポケモンである。ただCがあまり高くないので等倍での打ち合いに向いていない。そこで自己再生と絶対零度を組み合わせることにより低火力の耐久ポケモンを倒す動きがベストだと考えた。そして弱点を突けるガブランドマンダ意識でSは最速にする。最速を取るのはガブ抜きのついでなのでマンダの処理をこのポケモンに一任するのは危険である。火力はガブ確1ラインと最低限しか振っていないがそもそも何度もフリドラを撃って倒さなければいけないポケモンは零度の回数を稼げば倒せるので残りは耐久に振った。羽ギロチングライに似たような運用方法である。物理耐久はガブの陽気逆鱗で飛ぶくらいしかないので振っても意味が薄いと考えて特殊耐久を伸ばしている。C252レヒレのムンフォを超高確率で3耐えするくらいの耐久がある。物理方面の極端に低いポケモンの採用が気になる人がいるかもしれないが特殊耐久がペラいカミツルギが環境にいるようにしっかりと立ち回りができれば十分に戦える。
技構成は前述の理由から絶対零度と自己再生は確定。残りはフリーズドライと黒い霧となっている。安定した氷打点となるメインウェポンはフリドラか冷ビになるが黒い霧と合わせてゴーリ等とのpp勝負に強くなり、ギャラスイクンレヒレへの打点となるフリドラの方が有用である。PGLの採用率からテンプレはフリドラ零度再生身代わりとなっている。しかし、僕は身代わりではなく黒い霧を推す。身代わりのメリットとしてグライにかなり強くなるのと有利対面で残すことで択を気にせず受け出されたポケモンに零度を撃てることがある。しかし身代わりはフリージでどうしても見たいオニゴーリに勝てなくなる可能性があるのでありえないと思っている。霧採用によりゴーリ、イーブイ、ポリZ、レヒレへの安定感が増すのでこの技構成となる。
アイテムはコオリZで確定。零度Zが威力180で撃て、黒い霧Zで積みリセットに加えて回復も行える。一応零度のppを温存しておきたいときにフリドラZで威力140を出せる。零度Zでボルトやジャロ等弱点を突けるポケモンは一撃で倒せるようになる。また威力70のフリドラから180の零度Zが読まれにくくムドーやメガゲンをこの流れで突破できたりする。霧ZはZテクスチャー後のポリZをノーダメージで無力化できる。

【役割対象】
オニゴーリ
地震、氷の息吹、フリドラ、零度に耐性があり、ムラっ気ゴーリの殆どに有利になる。pp枯らしで処理に時間はかかるが存在するゴーリ対策の中で最安定であると思う。動きとしてはフリドラを連打しCかSが上がったら霧を押すといい

グライオン
ギロチンや毒は効くが基本的には有利。有利対面は零度を撃つ。フリージオは零度ゴーリやギロチングライといった運ゲポケモンに有利が取れる上に逆にこちらから零度を撃って運ゲ返しができるのがとても楽しい。

カプ・レヒレ
瞑想に対して霧ができ相手の攻撃はたいしたダメージにならない。相手の裏に零度で倒さなければいけないポケモンがいない限りフリドラでちまちま削るよりは零度を連打した方がいい。また、こちらはZ持ちなのでスカトリにも強い。

・霊獣ボルトロス
交代読みで格闘Zを食らわなければ後出しできる。ただ、こちらもZを切らないと確1を取れない為、Zの切り時が重要である。初手対面は絶対に零度を打とう。

ポリゴンZ
Zテクスチャー型はカモ。後出しから霧Zで回復しつつ積みをリセットできる。この場面はZを切らなくてもいい。テクスチャー型は大半は10万持ちで電気タイプになってくる。麻痺には注意。悪巧み破壊光線Z型は微妙。零度Zが無振りポリZに80〜95%で確定で耐えられてしまう。また、相手の破壊光線Zで確1を取られる。なので多少削ってから零度Zでの処理をしたい。Cにガッツリ割いて倒せるようにするのもありだがCぶっぱでも81%の乱1にしかならない。

ガブリアス
対面次第であるが地震剣舞に繰り出せる。フリドラで確1の調整だがヤチェを持っている場合があるのでZに余裕がある時は積極的にZを切るといい。意地炎牙を丁度耐えるくらいの物理耐久がある。

・霊獣ランドロス
陽気雪崩で中乱数で落ちるのでスカーフ襷チョッキを考慮するとあまりフリージオで見るべきではない。ただ、上から縛れる点は優秀なので叩きや地震読みで繰り出したい。剣舞Z持ちとかには有利。

・タイプ有利特殊ポケモン
ヒレ、ミトム、アシレ、サザン、バナ、サンダー
前述したレヒレ同様にS勝ってて上取れる打点のない特殊ポケモンは有利。

・低速耐久ポケモン
ポリ2、ラッキー、バレル、ドヒド、ヤドラン等
投げて零度をひたすら撃つ。毒が多少厄介なのでさっさと当たるよう祈ろう。

・受けループ
エアームドをフリドラ+零度Zで落とせる。ラッキーで毒を入れてから零度に怯えてムドーをよく出される。フリドラのダメージから油断したところにZを叩き込もう。ただ、運が悪いとラッキーに押し負ける。

イーブイバトン
イーブイのZのタイミングで繰り出して霧を押して勝ち。Z後のアシパを確定耐えできる。相手の起点作りに依存しない処理ルートなのでかなり安定する。



【組み込む構築】
では、このフリージオはどんな構築にいれたらいいのか?一例として僕の使っている構築を紹介しよう。

このパーティはいわゆる受けループや受けサイクルと呼ばれる戦術で相手のポケモンを後出しから倒すことを目標に組んでいる。この手のパーティで重くなるのが広範囲積みアタッカーのボルトロス、低速ばかりなので全員がゴーリに抜かれて嵌められる、回復や状態異常を阻害してくる挑発レヒレである。また、受けルミラーでは早押しバトルになり非常に時間がかかるということもある。
これらを全て解決できるのがこのフリージオというポケモンなのである。
また、剣舞Z持ちのガブランドに対してもフリージオを繰り出して上から縛ることができる。
フリージオは非常に受け構築と相性がいいのである。
構築の詳細は下記のリンクにあります。
QRあるのでよければ使ってみて下さい。
(http://pythapoke.hatenablog.com/entry/2018/03/19/195849)
メガゲンガーとの比較】
受けループといえば誤魔化し枠としてメガゲンガーが入れられることがよくある。多いのがHSベースでシャドボ、身代わり、道連れ、滅びの歌のゲンガーである。このポケモンの特徴として自分より遅いポケモンをほぼ確実に持っていけるということである。守る道連れを交互に押して1-1を交換を狙える。相手が攻撃してこなくて道連れのppが枯れそうになっても滅びを挟んで対処ができる。このゲンガーは受け構築においてフリージオと役割が似ており、ボルトロスオニゴーリの処理や受けループの対象を担うことが多い。ここではその違いを説明したいと思う。
(フリージオのメリット)
・メガ枠を消費しない。
・サザンに強い。
・ゴーリ+ボルトのような並びに強い。1-1交換だと片方しか処理できない。
・対ゴーリ性能が高い。
・S勝ってれば3割で勝てる。

(メガゲンガーのメリット)
カミツルギに強い。
・Zを消費しない。
・高速アタッカーとしても運用できる。
フリージオで有利なポケモン以外にSさえ勝っていれば1-1交換ができる。ドランやカグヤ等。特にジュモク。


【おわりに】
これを読んでフリージオの強さが伝わったら嬉しいです。僕的にはフリージオが広まってほしい気持ちもありますが反面増えて欲しくないとも思っています。なぜなら、フリージオミラーが不毛過ぎるからです。ミラーはお互いに大量にあるppを減らしあってppがなくならないように交換をして相手の消費を促しますがそこに零度を叩き込まれると負けます。なのでもしあなたがフリージオを使っていて僕と当たった時は即降参するようにお願いしますw
以上です。ここまで閲覧ありがとうございました!
何かあればツイッターまで
(https://mobile.twitter.com/pythagoras_poke)

追記
8月30日
フリージオ160位から145位に使用率上がってました。
技構成は零度、再生、フリドラ、霧、身代わりの順に使用率が変わりました。
うれC


追記 12月4日
フリージオが知られたのか分かりませんがムドーがZケアで引いてくることが多くなりました。なので受けル対策はあまり期待できません。削れたムドーには絶対零度を打ちましょう。

第5回MASTERSオフレポート

こんにちは!ピタゴラスです!


3月25日に横国のポケサー流星群が主催する第5回MASTERSオフに参加してきました!僕にとっては一週間くらい前のカントーポケモンオフに続く人生2回目のオフでした。その感想とかを書いていきます。

f:id:PythaPoke:20180327011849j:image

オフ会はシングルの大会をするもので参加者は60人でした。

 

f:id:PythaPoke:20180327011910p:image

構築は前回同様一番自信のあるこの構築にしました。ブルドヒ入りの受けサイクル。受けミラーをさっさと終わらせる為に零度持ちのフリージオとギロチン持ちのグライを入れています。ブルル以外は色違いで全てのポケモンモンスターボールに入っています。
中身はこれとほぼ同じです。

http://pythapoke.hatenablog.com/entry/2018/03/19/195849

f:id:PythaPoke:20180327012445j:image

因みに配置に関して上段がいつも使っているブルドヒの並び。中段は一撃技要員で語呂のいいグラジオの並び。パーティとして回復技のないちょっと仲間外れ的存在のバンギを右下に置き、クレセを余ったところに入れたのが至高だと思っています。ブルル以外色違いですが6匹並んでいる時はこの色合いの方がしっくりきて好きです。

因みに参加者の中でパーティのKPビリでしたw

(https://docs.google.com/spreadsheets/d/1euX5jnIwbzE56bOebtAghUHpQfid-Quz-JGEcXKh2x8/htmlview)

 

 

当日の流れとしては
流れ説明、自己紹介等
午前の予選
昼休憩
午後の予選
決勝トナメ
表彰

と言った感じです。

今回も前回同様スーツで行きました。あと前回あったら便利だと思ったので相手のパーティをメモする用のノートを持って行きました。

 

f:id:PythaPoke:20180327011956j:image
自己紹介は「最近ツイッターで絡んでた人が僕のレート画像を自分のたと偽って炎上して逃亡しました」って言ったらそこそこ受けてよかったです。

 

予選は10人ブロックが6つで各ブロック上位2名の12人+3位の6人の中から4人が加わり合計16人が決勝トナメに勝ちあがれます。トナメの数合わせですね。

僕はサンバ師匠ブロックでした。このオフのブロック名はポプテピピックのキャラからとっているらしいです。

予選は開幕から運負けしました。そこから2回安定して勝ち。次にギロチン1発当てて勝利。次にドリル1発当てられて負け。次は安定して勝ち。次はpp枯らしが起こり50分の死闘の末麻痺で相手が全然痺れなくて負け。次は安定して勝ち。最後は宿り木2連避けから零度1発当てという犯罪で勝ちました。


予選の結果は6-3でした。ブロック内の上位者は僕含め6-3が3人いました、3人の直接対決三竦みになっていたので各々が倒した人の勝ち数を足すオポネント判定により僕は3位になってしまいました。
しかし他のブロックに6-3で3位になっている人がいなかったのでギリギリ決勝トナメに上がれました!
予選で対戦して下さった
じゃぱんさん
いずもりんさん
ラステラスさん
もみじさん
Ayanaさん
かんなさん
めたるさん
ギンブチさん
ぞむさん
ありがとうございました!

予選と決勝の間にKP発表がありました。
僕のパーティのポケモンは20位くらいのグライオンが一番高くて他も少なくて笑いました。フリージオのKPは1で使っているのは僕だけでした。広まっていないのは悲しいようでフリージオミラーとかいうクソゲーが起こらないので少し安心しました。

 

 

f:id:PythaPoke:20180327012024j:image

決勝トーナメントが始まりました
1戦目VSエリカさん
相手のパーティにオニゴーリがいました。フリージオの絶好のカモだったのですがフリージオにビビって出てこないと思ったので出さなかったらふつーにゴーリ出されました。ただ、相手のプレミに救われて勝ちました。
これでベスト8になりました。

 

 

 

2戦目 VSじゃぱんさん
この方は予選1戦目で運負けした相手で再戦でした。ギロチンと零度の回数を重ねて当ててリベンジに成功しました。
これでベスト4になりました。

 

 

 

3戦目 VSあべしさん
相手パーティに重いポケモンが沢山いて選出に非常に困りましたがギロチンを1発で当てて勝ちました。相手のパーティに特殊な構成のポケモンが多くて面白かったです。
これで決勝に進みました!

 

 

 

4戦目決勝 VS椛(もみじ)さん
予選ではギロチン1発当てで勝ったものの有利なパーティだと思ったのでやる前から勝ちを確信していました。

決勝の対戦はYouTubeアーカイブがあるので先に動画で見たい方はこちらをどうぞ。先に3決の試合があるので僕の対戦は36分からになっています。
https://gaming.youtube.com/watch?v=v4RCLpsexHU

ソフトを偽トロ(?)付きのDSにさして対戦しました。カンポケオフでスクリーンに映されて対戦するのに憧れていたのでとても嬉しかったです。
お互いのパーティはこんな感じ。

f:id:PythaPoke:20180327012138p:image

選出に関して予選ではドランゲンガーランドを出されこちらはバンギグライフリージオでした。2メガ構築にはゲンガー一点読みで毎回バンギを投げていました。しかし、予選の情報で相手のゲンガーはバンギに何もできないことがわかり裏のメガ枠のガルーラが来ると思ったのでクレセグライフリージオとしました。最悪ゲンガーが来てもグライの地震フリージオの零度Z、クレセの麻痺でそれらのサポートができるので問題ないと判断しました。

試合が始まりました。相手はスイクンヒードランを出していました。これはドランにグライを投げてスイクンフリージオを投げてギロチンと零度を撃ちまくれば勝ちだと思いました。

 

結果

†一撃技9連外しで負け†

 

最悪の負け筋を引きました。スイクンのプレッシャーがあろうともかなり回数は稼げたのですが一つも当たりませんでした。因みに相手のラストは予想通りガルーラだったそうです。選出読みも完璧に決めて負けたのは非常に悔しかったです。ただ決勝まで来たのも上振れを引きまくっただけなのでここで悪運を引くのも仕方ないですね。そういうゲームなので。

あと、一撃技を撃つたびに会場が盛り上がって楽しかったです笑

 

というわけでMASTERSオフは準優勝に終わりました。すごくいい成績でとても嬉しかったです!

賞品にポケモンの皿をいただきました。
とても素敵なデザインです。
皿だけでなく箱も丁度いい大きさでDS等の小物を入れられそうです。

f:id:PythaPoke:20180327012036j:imagef:id:PythaPoke:20180327012038j:image
2回目のオフで準優勝、1回目はベスト16とオフ会ではなんか運がいいのでこれからもどんどん参加していきたいと思います!また、今回は再戦もできたのでとてもいい経験になりました!運営の流星群の方々、対戦して下さった方々、お話させていただいた方々、楽しいオフ会にして下さった参加者の方々ありがとうございました!

【S8シングル最高2068】【最終2048 121位】ウルトラグラジオサイクル

ピタゴーラ!!ピタゴラスです!

S8お疲れ様でした。終わってから少し時間が経っていますが構築記事を書いたので読んで頂けると嬉しいです!

 

以下常体

 

【コンセプト】
全てのポケモンを後出しから倒す。目指しているものは純正受けループに近い。受けルとは異なり受け系統のパーティに対して早押し対決にならないように一撃技を”グラ”イオンとフリー”ジオ”に入れた。構築名をグラジオサイクルとした。構築はS6とS7にとても似ているのでこちらも読んでいただけると嬉しいです。
S6 同じ並び

(http://pythapoke.hatenablog.com/entry/2017/11/10/222356)

S7 フリージオ→ゲンガー

(http://pythapoke.hatenablog.com/entry/2018/01/26/001410)

【戦績】

f:id:PythaPoke:20180319181640p:image

f:id:PythaPoke:20180319181719j:image

f:id:PythaPoke:20180319181950j:image

最高レート 2068

最終レート 2048

最終順位121位(123位の人に勝てて嬉しいなぁ)

第18回カントーポケモンオフベスト16(100人規模)

第5回 MASTERSオフ準優勝(60人規模.多少技変更あり)

※くれぐれも僕のレートの画像を自分のだと偽ることのないようにお願いします。

アクト○ル見てるか?お前に言ってんだぞ?

 

【クイズ】

このパーティの6匹のポケモンの性格は全て違います。予想してみよう!

 

【パーティ】


カプ・ブルル@残飯
生意気 HD252 B4
ウドホン、マジカル社員、宿り木、守る

コケコレヒレテテフアシレマリルリランドギャラをみる枠。眼鏡テテフ受けられるHD特化。飛行Zに守るを合わせる前提ならギャラに非常に安定する点が評価できる。剣舞ガッサ、サザンが重いのでマジシャを採用した。特殊技なので性格は生意気にした。マジシャはほぼ撃たなかったので別の技でもいいと思う。無振りサザンを確1、無振りガブをフィールド回復込み8割の乱2で倒せるくらいの火力はある。
HDブルルのウドホン、宿り木、守るに加える@1は永遠に決まらない気がする。毒毒、岩封、自然の怒り、めざ炎、馬鹿力等色々試したが環境に合わせて考えるのが良さそうだと思った。
パーティで唯一通常色なので早く色違いを解禁してほしい。

ドヒドイデ@バンジの実
再生力穏やか  H252 B116 D140
熱湯、毒菱、自己再生、黒い霧

ミミッキュの剣舞シャドクロZ確定耐えかつきのみ確定発動
ミミッキュ性能を高めて特殊耐久最大
ミミの+4ミミZ最高乱数切り耐え

ミミゲコルカリオリザY対策。役割対象がこれだけしかいないがミミゲコが大量にいるのでなんとかなっている。HDなのは水Zゲコと特殊ルカリオ意識。HBドヒド確1調整のイーブイのアシパを耐えて霧ができる。ミミに後出しは熱湯2回で焼かなくてはならず勝てるか怪しいので毒菱を先に撒いておきターンを稼いで処理をしたい。HDベースでもグロスの思念をギリ耐えるので初手から毒菱を撒きにいってもいい。鈍い持ち等のカビゴンもドヒドでみる。
汎用性意識で熱湯再生霧は確定。毒技は毒毒かトーチカか毒菱になるが裏のバンギやバシャに通る毒菱を選択した。トーチカはミミピンポ気味なので不採用。毒毒はクレセが持っているので不採用にした。そもそも毒毒は多くのポケモンが覚えるので身代わりスイクンや身代わりマンダのようなメジャーな毒毒対策に薄くなるので毒菱やトーチカを採用した方がいい気がするる。
レヒレは確実に挑発を持っており、スイクンはステロからの吠える持ちの身代わり残飯型だと非常に厄介な為ドヒドではなくフリージオで見たい。
色粘りの際夢特性を2回外して3匹目の色で生まれた。

バンギラス@メガ石
砂起こし 腕白 H252 A4 B108 D132 S12
エッジ、噛み砕く、追い討ち、逆鱗

HB メガリザXの剣舞逆鱗耐え
HD 臆病メガゲンの気合玉耐え
A余り エッジでリザX確1、逆鱗でアゴ確1
S余り

アゴリザゲンガーパル対策。+1さざめき耐えるので虫Z以外ならガモスに後出しできる。技構成はリザ意識のエッジ、ゲンガー意識の噛み砕くと追い討ち、アゴ意識の逆鱗とした。GFとのシナジーも考えて地震ではなく逆鱗を選択した。本当はこんなゴミみたいな技採用したくはないが仕方ない。一応サザンとかマンダに撃てる。ゲンガー入りには2メガでも初手1点読みでバンギを出す。ただ、ゲンナンは初手ナンスが無理なのでグライやフリージオを出したい。
こいつは色違いが生まれた瞬間に採用個体になれるのがよかった。


グライオン@毒毒玉
ポイヒ 慎重 HD212 S84
地震、ギロチン、身代わり、守る

H 8n+1
D ガルドのZシャドボ最高乱数切り耐え
S 準速ガッサ+4

ドランガルドカバドリュ対策。コケコヒトムにもまあ有利。フィールドターンを調整したり、剣舞ガルドにも勝てるように身代わりを搭載した。ギロチンの枠は前期ビビヨン対策として岩封を入れていたが汎用性がゴミだったので外した。毒毒も試してみてなかなか使い勝手が良かったがカグヤの処理に時間がかかる為にギロチンを採用した。こいつもドヒド同様に大量の他のポケモンが覚える毒毒よりギロチン採用した方がいいと思う。フリージオと合わせて一撃技を撃ちまくれるので受け構築にかなり強め。
2匹目の色違いで夢特性がでた。


クレセリア@ゴツメ
浮遊 図太いHB252 D4
冷ビ、毒毒、電磁波、月の光

最強物理受け。マンダグロスガルマンムーを受ける。Dも高いのでテテフロトムライボにも投げたりする。以前のバシャ意識のサイキネを撃たなかったので電磁波に変更。クレセドヒド入りの構築にくるバシャは体感8割剣舞雷パンで残りに草Zやめざ氷持ちがくるので注意。
麻痺にすればグロスに非常に安定するのが優秀だった。麻痺とグライオンシナジーもある。電磁波の採用により格段にパーティの安定性が増したので大正解だった。

物理メガアタッカー筆頭のマンダグロスに対してグロス受けならゴツメクレセ、マンダ受けならゴツメムドーが再安定になると思うがゴツメを2つ持たせられない。メガ枠を使うならメガヤドランもなかなかグロス受けに優秀なので組み込んでみたい。

このクレセリアの色厳選は死ぬほど運が悪かった。シンクロを8連で外し9匹目の色違いでやっとでた。因みにA個体値はVだった()

フリージオ@氷Z
浮遊 臆病 H140 B4 C36 D76 S252
絶対零度、自己再生、フリドラ、黒い霧
Cフリドラで無振りガブ確1
S最速=準速マンダと同速
余りで特殊耐久最大

受けで重くなるボルト、レヒレ、グライ、ゴーリ、イーブイに強い枠。HD羽ギロチングライから分かるように再生を持ち一撃技の回数を稼げるポケモンはやはり強い。特徴としてムラっけオニゴーリのほぼ完璧な対策になっているというのがある。レート最終日の数日前にゴーリとスイクンに零度を当てられまくった殺意からゲンガーに変わって入ってきた。ゴーリを完封できるがゴーリ側はすぐ降参せずに放置してくる為、結局うざい。

S6ではこの6匹の並びを使っていたがS7で解雇しメガゲンを入れたもののS8に戻した枠。メガゲンを使っていた理由としてカミツルギジャローダがゲロ重かったからという理由がある。ジャロはフリージオとの対面なら勝てるがツルギに対しては当たったら即降参レベルだった。S6ではブルルにめざ炎を仕込んだが後出しできないのでやはり重い。だが、クレセに電磁波を採用したことからツルギをグライで嵌められることに気づいた。これは剣舞Zで崩されて不安定なのだが環境のツルギはスカーフが流行りだったのでそこまで重たくはなかった。
受けルの補完として採用される滅び道連れ守るシャドボのゲンガーとフリージオに非常に似ている。グライボルトゴーリに強い。
メガゲンはグライやボルトに相打ちしかとれないがフリージオは何度も繰り出しができる。ジャロとツルギのケアさえできているならばフリージオの方が回復もできて優秀だと思う。フリージオのS種族値あと8上がってこいつらを抜けるようになると願っている。
こいつも色違いが生まれた瞬間にほぼ採用できる。A0が遺伝していてよかった。ここまで振り返るもシンクロと夢遺伝がされないの多すぎないですか()。その分零度とギロチン当てまくった気がするのて良きです。

【重いポケモン
ジャローダ
フリージオで対面処理したい。
カミツルギ
クレセで麻痺を入れてグライで嵌めたり、フリージオで上から叩く。
デンジュモク
後出しできるポケモンがいないのでブルルやバンギで対面から削ってフリージオのZで処理をしたい。
ウルガモス
虫Zでなければバンギが+1さざめきを耐えるので後出しできる。ドヒドで毒菱され撒ければ粘れる。ただ、型が多くてどっちも選出できるわけでないので厄介。
ビビヨン
無理
フリージオ
ミラーだるすぎる。
・その他マイナー積みポケ
キリギザンとか

【基本選出】
役割対象をみてカスタマイズして選出する受け構築に基本選出というのはあまりないがレートをしていてグライドヒドクレセの選出率がかなり高かったのでその強みを述べたいと思う。これは私が今までで考えた中で最も強い3体の受け回しの並びだと思う。他に使っている人が見つからなかったので起源を主張しておく。受けループ等の受け構築に回復技のppが8で毒の効くクレセの採用が少ないのもあると思う。これを読んでこの3体を軸に構築が開拓されたら嬉しい。

(立ち回りでの対処)
テッカグヤ
基本的にドヒドグライを回して宿り木のppを枯らす。宿り木身代わりエアスラ守るorボディパの型をよく出される。守るの方は火力も低いのでよっぽど怯まなければ勝てる。ボディパは高確率で飛行Zを持っているので常に警戒しながら動く。ステロを撒かれるとかなりシビアになる。ドヒドの霧からS上昇を消してグライで身代わりを残す動きもできる。身代わりなしはチョッキン。

ナットレイ
カグヤ同様グライとくるくる回しながらppを枯らす。焼けばかなり楽になる。鈍い持ちはドヒドの霧で対処可能。ドヒドグライでなく、ドヒドクレセで回してもいい。

リザードン
自分の構築の場合だが基本的に剣舞xがくる。ドヒド対面は様子見で黒い霧から入るとYのケアになる。グライなら即クレセバックする。クレセ対面は電磁波から入りグライのまもみがで嵌める。無振りリザxならゴツメ×2と地震で落ちる程度。鬼羽なら毒入れたり麻痺いれてグライで嵌めたりする。クレセを投げた時に竜舞なら毒毒で、剣舞なら電磁波を選択するといい。

クチート
クレセリアを投げて電磁波を入れる。クレセは捨ててグライを投げて身代わりを連打する。麻痺したクチートがグライに対して即引いてこない場合は相手が痺れて身代わりを残した次のターンに確実に不意打ちを撃ってくる。

カミツルギ
剣舞Zは切る。クレセを投げて電磁波からグライでまもみがして嵌める。なんども言うが麻痺からのまもみがが強い。

カプ・テテフ
クレセを投げる。これも電磁波を入れてグライで嵌める。挑発持ちは無理。特化眼鏡ムンフォで乱2取られるので半分近くムンフォが入ったらドヒドバックする。特化眼鏡サイキネは確3なのでダメージ量から判断するといい。よくテテフは初手で出される印象。

バシャーモ
ドヒドクレセを見て出てくるとは十中八九剣舞雷パン持ちなので警戒したい。

(初手)
優先順位
カミツルギがいたらクレセ。
ランドがいたらグライで守る。
毒菱の通りがよかったりリザがいたらドヒド。

(並びへの対処)
・リザグロスに圧倒的に強い
ミミコケコテテフゲコランドカバ
ギャラ入りは怪しい
スイクン入りも

・カバマンダガルド系統
ほぼカバマンダガルドを出される。砂で月の光の回復量が減ってしまうのでターンに注意して動きたい。残飯ガルドはクレセで電磁波入れるとドヒドでシャドボを枯らせたりする。


このパーティ全体での選出率としてはこの3体とフリージオをよく選出した。リザがこの並びで見られることからバンギ、テテフコケコもなんとかなることからブルルの選出率は低めだった。だだ、この2体は選出択を減らす為にパーティとして欠かすことのできないものである。

QRパーティ】
(https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-9459-47F1)

 

構築に関しては一応ここまでになります。以下僕の思ったことを書き連ねてます。

 

【強くなるためには】
前シーズンの最高レート2059を超えて2100を目標に今期やってきた。その際レート対戦においてどうやったら上位に行けるのか最高レートを更新できるのか考えた。
まずポケモンが運や択により非常に左右しやすいゲームだということがある。試合中の運やレート差マッチなども考えると安定して勝つのは難しい。それにも関わらず毎回上位にいる強者がいる。彼らに実力があるのは事実だが最終1位経験者に僕は勝ったことがある。そこそこの実力の人の強者討伐報告もちらほらみる。つまり強者は必勝法を当然知っているわけではない。また、逆に自分より最高レートの低い人に負けることも当然ある。ここで思ったのがある程度のラインまで行くと実力はほぼ拮抗するのではないかということである。レート2000を超えられるプレイヤーともなるとパーティの構築はかなりしっかりしていて対応範囲も広いはずである。そこで勝敗を分けるのはプレイングと運の2つであると思う。まずプレイングに関して、強者は人にもよるが似たような構築を使い続ける傾向にある。リザグロスやカビグライムドーなど毎シーズン記事で構築を晒しながらも上位にいる人がいる。それだけ有名な人なら高レート帯の相手ならほぼ記事を読まれていて型バレする可能性が高い。そんな状況でも勝てるのは使い慣れた構築で立ち回りが完璧だからである。次に運について、上振れを引いて一時的に上位に行く人もいるが常に上位にいる人は何故なのか。常に運がいい筈がない。それは恐らく対戦回数が非常に多いということに関係している。上振れを引くまでやり続けているのである。そして、対戦を多くこなすには強い精神力が必要である。レートを溶かすことを恐れずに潜る勇気や溶かしてもまた戻そうとする根性が必要である。ランキングの2100を少し超えたり2000を少し超えたラインに人が密集していることから分かるようにこの区切りのいいところでチキって潜るのをやめる人が多くいる証拠である。また、運負けに対する心の切り替えも重要である。ゴーリ等を使ってみると分かるがレートが上がるにつれ切断される確率が減る。これはレートの低いプレイヤーの精神力が弱いことからその場の感情に任せて切断をしていると考えられる。それに対し強者はそれはしょうがないと割り切りすぐに次の試合に行くのである。そもそも、ルール上運に頼る戦術はありなのだからそれに文句を言うのはゲーム自体を否定していることになりナンセンスだと思う。だったらポケモンするな(ブーメラン)。
まとめると自分の使い慣れた最強の構築で対戦し続けることが強者への道なのではないかということである。

【今シーズンの反省】
上記のことを心がけ前シーズンで使った構築を使い続けることにした。そもそもこの並びが考え抜いた自分の中での結論となる受け構築であり、他の並びを考えてもどうしても穴ができてしまいパーティが決まらない。そして、その構築でレートを2020程度まで上げた。途中1960から16代まで溶かしたりもしたが諦めずに潜ることで2020まで上げられたのは良かった。ただ、そこまでに時間がかかりすぎた。そこからまた溶かし最終日2日前に1920程度まで落ち込んだ。100溶かした敗因は運が悪かった。相手のゴーリやスイクンの零度が当たりまくり本当に辛かった。そこでゲンガーの枠をフリージオにしたいと思った。そもそもゲンガーは枠は以前フリージオだったがカミツルギジャローダの重さからゲンガーになった。だが、今は電磁波でSを奪えばその2体にも抗えると考えてフリージオを再び採用することにした。そしてゲンガーをフリージオに変えて1920から始めたのが最終日前日の夜だった。そこからかなり調子が良く2020まで上げることができた。ここからが反省ポイントなのだが最終日の夜から旅行に行った。これで爆上げしようと思っていたのに潜る時間をあまり確保できなかった。スケジュールの関係から夜は1、2時間しかできなかった。そこで諦めようかとも思ったが最終日朝の8時15分から時間ができたのでそこで2034から潜り始めた。そこから3連勝で自己最高レートの2068を達成し次に1敗して9時になりシーズン8が終了した。自己最高レートをシーズン終了15分前に達成したことからこの旅行がなければもっと回数を重ねて21の高みを目指せたと思うと非常に悔いの残るシーズンとなってしまった。本当に旅行の日程はしっかり確認してから行こうと思った。S9はあまり時間が取れるかわからないがなんとしても2100に行きたい。


【レートのデフレにについて】
7世代のレートでは6世代に比べて最終レート2200を達成する人がかなり少なく一人もいない場合もある。その理由として人口の減少をあげる人がいるがそれは間違っている。下にまとめたが人口と最終22達成人数に相関がない。このインフレとデフレが起こるのはプレイヤーの対戦回数が関係していると思う。対戦回数の決まっている仲間大会で考えてみると対戦回数が増えるほど上位と下位のレートの差か開く。これと同様にプレイヤーがあまりレートに潜っていないのである。人が潜らない理由はレート差マッチが原因とされている。7世代は6世代よりレートの差が開いたマッチングが多くなっていると感じる人が多い。公式からの発表はないがマッチングシステムが変わったか単純に潜っている人が少ないというのがある。この格差マッチに怯えてレートをあるラインで止めてしまう人がいる。そうなると更に過疎が進んで格差マッチが起こりやすくなるという悪循環に陥る。ここで僕が言いたいのはみんなもっと潜るべきたということである。最終ランキングなど気にせずにどんどん潜ってほしい。そうやって皆でインフレを起こそうじゃないか。そして自身の最高レートを更新してよりハイレベルなポケモンバトルをしようじゃないか。


シングル人口と()内最終22以上達成者
6世代
XY
S1 21.2万(3)
S2 22.8万(45)
S3 20.6万(15)
S4 17万(10)
S5 16.9万(14)
S6 14.3万(4)
ORAS
S7 13.5万(14)
S8 17.5万(99) 内1人2309達成
S9 12.6万(3)
S10 10.5万(6)
S11 11.8万(21)
S12 11.6万(36)
S13 10万(21)
S14 11万(26)
S15 11.3万(46)
S16 10.9万(33)
S17 12万(48)
7世代
SM
S1 23万(13)
S2 24万(21)
S3 14.5万(5)
S4 12.5万(2)
S5 11.8万(1)
S6 10.8万(0)
USM
S7 12.7万(10)
S8 11.1万(0)

 

【ブルルドヒドイデという並びについて】
現環境においてブルドヒはかなり厳しいとされている。S8で2000を超えた人は僕以外に1人しか見つけていない。そもそも使っている人が少ない。僕はブルドヒを使っているのは縛りとかではなく単純に強いと思っているからである。今回のこの構築は自分の考えうる対応範囲の1番広いものであり今のところ自分の中の受けの結論である。受け構築といえば受けループと呼ばれる並びがあるが自分で考え抜いた結果そこには行き着かなかった。自分の対応範囲の広いと思うブルドヒは他にブルドヒドランポリ2バンギマンダくらいしかない。ブルルとドヒドのPGLでの一緒に入れられてるポケモンを見るとわかるがブルルはバシャギャラアゴと言ったアタッカーのポケモンと組まされているのに対しドヒドはラキグライムドー等の受け回しのポケモンとの組まされている。どちらのポケモンもサイクル向きであるがブルルは攻め寄り、ドヒドは受け寄りのポケモンである。つまりブルドヒ構築も攻めと受けの構築に分類できる。攻め寄りの一例としてブルドヒバシャを上げるとバシャはブルドヒで重くなるポケモンを殆ど一撃で倒せると言ったメリットがある。ただ、例えばミミ+ボルトと言った並びに対してミミをドヒド見ようとしてもドヒドにボルトを投げられるとバシャは受け出しできないので倒すことが難しい。このように火力がゴミで負担をかけられないドヒドを攻め寄りの構築に組み込むのは難しい。だからブルドヒは受け寄りにするのがベストだと思う。だが、ブルドヒで受け構築を作るのが非常に難しい。なぜならブルドヒで重くなるリザグロスマンダゲンガーアゴボルトガルドドランを残り4体でケアしなければならないからである。それらに対応できるよう考え抜いたのが今回のこの構築である。構築の経緯はS7の記事を参照してもらいたい。なのでブルドヒを使ってみたいと思った人はこの記事のQR使ってくれたら嬉しい(宣伝)。ブルドヒをもっと流行らせよう!

 

長くなりましたが以上となります!ここまで閲覧ありがとうございました!

何かあればツイッターまで

(https://mobile.twitter.com/pythagoras_poke)

 

 

 

第18回カントーポケモンオフレポート

こんにちは!ピタゴラスです!

2018年3月17日(土)に開催された第18回カントーポケモンオフに参加してきました!僕にとって初のオフ会参加でした。その日記みたいな感じです。

f:id:PythaPoke:20180318115905j:image

オフの内容としては大まかにシングルバトルの大会をするというものです。参加者は対戦参加100人+見学20人の比較的大規模なもの(らしい)でした。

使用構築

f:id:PythaPoke:20180318120024p:image
ブルドヒ入りの受けサイクル。受けミラーで長期戦にならないようギロチングライと零度フリージオで一撃技を撃ちまくる構築。ブルルの選出率が低いのは秘密。

ブルル以外みんな色違い個体です。当日はあまり色違いのポケモンを使っている人がいなかった気がします。

(http://pythapoke.hatenablog.com/entry/2018/03/19/195849)


当日の流れとしては

予選午前の部
昼休憩
予選午後の部
決勝トーナメント
表彰
2次会

といった感じです。


当日の朝。どんな服装で行ったらいいのか分からなかったので真面目そうな雰囲気を出す為にスーツで行くことにしました。一緒に行ったたぴおかも真似してスーツ着てて、スタッフのガスパールさんは初めからスーツを着ていました。何故かブルドヒ使いがみんなスーツを着るという面白いことが起こってました。陰湿な戦術を使うなら服装くらい礼儀正しくということでしょうかね。

f:id:PythaPoke:20180318120623j:image


予選は8〜9人の複数のブロックの中で総当たり戦をして各ブロック上位2名が決勝トーナメントに行けます。

僕は十勝こがねブロックでした。このオフのブロック名はジャガイモの品種で分かれてるらしいです。9人のブロックでした。
目標としては初オフなので勝ち越せたらいいかな〜ぐらいに思っていました。

予選の午前ではかなり運が良く4連勝。昼休憩を挟んで3勝1敗でした。結果7勝1敗で予選を突破しました!同ブロックのてんしさんも7勝1敗でしたが直接対決で負けていたのてブロック内予選2位抜けとなりました。
初参加でいきなり予選抜けできたのではとても嬉しかったです。一撃技を当てまくり自慢の受けル対策もなんとか乗り越えて勝ち進めました。

 

 

 

昼食は会場近くのマックでてりたまバーガーのセットを頼みました。

f:id:PythaPoke:20180318120023j:image
悲報 タマゴ入ってない

ただのてりやきバーガーが来ました。持ち帰りなので店に文句言う余裕はありません。不運なことがあるものですね。運は収束します。

 

f:id:PythaPoke:20180318155717j:image

決勝トーナメントに進みました。人数は24人でした。予選の1敗は一撃技が当たらなかった運負けだと自分に言い聞かせて最早負ける気がしなかったのでこのまま優勝を狙っていこうと思った。


トナメ1戦目
VSビビラビさん
フリージオが零度当てまくって3縦w
運だけマンで勝ちました。

 

 

トナメ2戦目

VS大統領

前々からツイッターで関わりのあった大統領と対戦しました。対戦前彼が僕と当たりたくないと連呼していましたが見せ合い画面になってその理由が分かりました。

f:id:PythaPoke:20180318120025j:image

フリージオおるw

そう、この構築は相手のフリージオの零度の一貫を切る方法がフリージオしかありません。それはお互いのことなのでフリージオミラーで何もすることができないのです。ここでできるのはフリージオミラーでpp合戦することです。そして、ppを枯らさないようにポケモンを交換した方がいいのですがそこに零度を当てるかというゲームになります。そしてフリージオの技のppが非常に多いのでかなり面倒なゲームになりました。

f:id:PythaPoke:20180318120024j:image

結果 負け
お互いかなりギリギリの勝負で最後の最後に零度を当てられて負けました。この試合に計140ターン40分以上の時間がかかり進行の妨害をしてしまいました。すみません。

f:id:PythaPoke:20180318120107j:image

因みに僕がフリージオを使い始めたきっかけは遡ること5ヶ月。

f:id:PythaPoke:20180318120117p:image

そうなんです。大統領に勧められたからなんです。運命を感じましたw

というわけでベスト16で終わりました。

 

その後大統領は準優勝まで勝ち進んでいました。すごい!決勝と3決は会場全体で公開されるのでいつかは僕もその舞台でやってみたいな〜と思いました。

f:id:PythaPoke:20180318120650j:image

その後、上位者及びカンポケ恒例の試験の得点上位者発表等の表彰がありました。その時に孵化作業していたら…

f:id:PythaPoke:20180318120126j:image

色ポリ生まれたwなんなめちゃくちゃ運がいい日でした。

 

初めてのオフで不安だったので2次会には参加しませんでしたがカンポケの雰囲気はすごく良くて楽しかったのでからは参加してみたいです!

・お会いした方々

対戦して下った
くろいとりさん
てつさん
ゆたしさん
てんしさん
まえけんさん
マイケルさん
たでちんさん
森のぶーさん
ビビラビさん
大統領さん

お話させて頂いた
リードマンさん
ガスパールさん
スペクターさん
ゼクトンさん
でっぱさん
りんちさん
かいるさん
どなさん
naoさん

サンさん
たぴおかさん

書き漏らしてたらごめんなさい

お話だけでなくフレ戦や交換等して頂きありがとうございました!
スペクターさんにドヒドイデアイロンビーズを頂きました!よく作って配っているという噂を聞いていたのですが貰えて嬉しかったです!

f:id:PythaPoke:20180318120133j:image

今回は初のオフ会でしたが予選抜けてベスト16、140ターンの死闘による運営妨害等なかなか面白い爪あと(?)を残せて満足でした。めちゃくちゃ楽しかったのでこれからどんどんオフ会に参加していきたいと思います!

参加された方々、運営の方々本当に楽しいオフをありがとうございました!

【バトルオブシンオウ最高1768 最終36位&54位】ミロハピサループ

ピタゴーラ!ピタゴラスです!

先日インターネット大会のバトルオブシンオウに参加しました。その時に使用した構築の記事を書いたのでよければ見て下さい。

大会リンク

(https://3ds-sp.pokemon-gl.com/competitions/4126/)

 

以下常体

【パーティ】

f:id:PythaPoke:20180302154258p:image

メイン

f:id:PythaPoke:20180302154723j:image

サブ

f:id:PythaPoke:20180302154728j:image

ハピナス@電気玉
メイン 自然回復 穏やかHD
投げつける、地球投げ、卵産み、光の壁
サブ 自然回復 穏やか BD
投げつける、地球投げ、卵産み、ステロ

メインロムでは悪巧みポリZ意識でHDで壁を採用したが一度も当たらなかった為サブはステロに変更し努力値もBD振りにした。

最強の特殊受け。通称投げ投げハピナス。受けループ対策をロトム等の拘りトリックに依存する人が多いと思ったので投げつけるを採用したが正解だった。アイテムは火炎玉はミロが持っていたので電気玉を持たせてみた。オニゴーリとのシナジーもある。

ミロカロス@火炎玉
不思議な鱗 図太い H244 B252 D12
熱湯、守る、黒い霧、自己再生

物理受け。仲間大会で試運転した時は守るの枠が冷ビだったが初手で叩き持ちや毒持ちを非常に呼んだので守るを採用してみたらかなり安定した。黒い霧は腹太鼓マリルリや剣舞ガブ対策に採用した。マリルリに何度か上を取られて負けたが仮に相手が準速ならDの12をSに回していたら丁度抜けていたのでめちゃくちゃ後悔している。ショックアグノムはこいつで受ける。


ゴウカザル@ゴツゴツメット
鉄の拳 陽気 H60 B236 S212
炎パン、鬼火、怠ける、ステロ

H16n-1
B 余り
S最速ガブ抜き
炎パンで無振りマニューラ確定

ミロハピだと蜻蛉ハッサム+ボルチェンロトムに回されると回復する暇がなく負けてしまうのでハッサムのストッパーとしてサルを採用した。蜻蛉ならゴツメで削りきれ、叩きをされたりしたらステロを巻けば相手はサイクルで消耗する。ハッサムが剣舞してきた場合は電光石火で捨ててくることがもあるので炎パンから入った。このポケモンは意表も突ける上非常に刺さった。ミロハピサルが最も多い選出だった。6世代で鬼羽アローが流行った時に鬼火怠けるで使えるかと思って数値の低さに絶望した記憶があってよかった。レートでは環境が固まってくると残飯毒ガルドや鬼羽アロー、ABミミッキュ、毒羽コケコのような初期にはみられなかった耐久ポケモンが増える印象がある。それらのポケモンを環境の初期に使えていたらいいなと思っていたがそれができたような気分だった。


ゴルバット@進化の輝石
すり抜け 図太い HB252 D4
熱風、毒毒、羽休め、黒い霧

2枚目の物理受け。ハッサムマリルリに強いと思っていたがみんな叩き持ってて微妙だった。すり抜けで身代わり持ちムラっけに回避が上がっていても毒を入れられるのは優秀だった。前々から輝石ゴルバットが気になっていたので今回使うことができて良かった。役割がミロと被り気味なので要検討枠。

 

オニゴーリ@食べ残し
ムラっ気 臆病 H172 B32 C4 D44 S252
氷の息吹、絶対零度、守る、身代わり

低速サイクルやオニゴーリグライオン対策。オニゴーリにはゴルバットで毒を入れつつこちらのゴーリ展開をしていく。フリドラ零度型に強くなれるよう息吹零度にした。火力の低いポケモンばかりで対面から起点にできることも多かった。

トゲキッス@弱点保険(メイン)
天の恵み 図太いHB252
エアスラ、マジシャ、電磁波、羽休め

鉢巻や剣舞ガブを受けられるポケモンが非常に限られると思ったので採用したが余り当たらずガブ出されなかった時に腐ったのでサブではドラピオンに変更した。

弱保は剣舞ガブの毒突きまで耐えて返しのマジシャで倒せるようにするため。襷ガブに負けるので電磁波の枠は神速でもよかったかもしれない。


ドラピオン@黒いヘドロ(サブ)
カブトアーマー 意地 HD252
叩き落とす、毒突き、炎の牙、眠る

メインを終えた後にキッスと交代で急遽入れた枠。ショック持ちエスパーを舐めすぎていたのだエーフィ、アグノムサーナイトを意識しての採用。また、毒菱の通りが良かったので解除要員としての役割もこなせる。

 

・重いポケモン

ガブリアス

剣舞逆鱗を霧と再生でゴルバットミロカロスで受けきれない。(一位のポケモンの対策くらいしとけ)

鉢巻持ち

ガブリアス然りハッサムとかもキツイ。


【大会戦績】
メイン(ウルトラサン) TN ピタ:ゴラス
31勝14敗最高1768最終1718 54位

f:id:PythaPoke:20180302154016j:image

f:id:PythaPoke:20180302154241j:image

f:id:PythaPoke:20180302161331j:image

最高で止めれば17位だったなぁ..

サブ(ウルトラムーン)  TN Uピタゴラス
32勝13敗最高1756最終1734 36位

 

f:id:PythaPoke:20180302154128j:image 

f:id:PythaPoke:20180302161335j:image

家族のレンジの使用で回線が切れて1敗したのなかなかショック受けてる()

【インターネット大会に参加した動機】
僕は普段シングルレートのみをしている。6世代の頃にはよくインターネット大会には参加していたが7世代は恐らく初だ。僕は普段受けサイクルや受けループと呼ばれる戦術を使っているがレートだと全てのポケモンの対策をするのは不可能である。受けという戦術は役割対象にあと投げして回復しながら削るという決まれば理論上最強の戦術だと思っているのでこれを使いたい。だが、この戦術は高火力のメガシンカポケモンやZ技によく崩されてしまう。そこで思った。「違う環境で戦いたい」全てを受けるのが無理なら違う環境で戦えばいいと思った。違う環境となるのはスペレかインタ大会だろうと思い制限シングルが来るのを前々から期待していた。そこで今回バトルオブシンオウというメガもZもない受けに追い風な環境が見つかったので参加することにした。ガルーラ禁止にしろとかミミッキュ禁止にしろとか環境に不満がある人はこういった大会に出てはどうだろうか。

【構築の経緯と感想】
今回の大会前にはこのルールで行われる大規模な仲間大会が3回あった。
上記の動機から受けループを使うことを決めていたが環境がわからないので組み方が思いつかなかった。そこで1回目の仲間大会が開催されていたのでそのランキングから構築を組むことにした。その上位ポケモンの中から受けループの対策となるポケモンを考えそれをメタって行くことを意識した。
予期される受けループ対策
鉢巻ガブ、剣舞ガブ、拘りトリック、悪巧みポリZ、ギロチングライ、オニゴーリ
これらを意識してミロハピゴルバゴーリキッスと眠る風船ヨノワールで2回目の仲間大会に臨んだ。この時にミロハピをボルチェンミトムと蜻蛉ハッサムで容易に崩されてしまうことに気づいた。また、速い剣舞ハッサムミロカロスが不利であることにも気づいた。そこでギロチングライ意識の眠る風船ヨノワールがグライに当たらずほぼ腐っていたのでハッサムに強いゴツメゴウカザルの採用を決めた。
afouさん主催の「シンオウはい」

537人参加で30位

f:id:PythaPoke:20180302160446j:image
3回目の仲間大会ではメインロムと同じ並びのキッス入りで動かした。そこでそこそこいい順位につけたのでこの構築で大会に臨むことを決意した。
あみゅさん主催の(ばとるおぶしんおう)

400人参加で3位

f:id:PythaPoke:20180302160647j:image

目標は1ページ目が硬いレート1800とした。
そして大会初日メインロムで15戦して12-3で1620まで上がった。

2日目はカラオケ行ったりして疲れていたので1戦で止めた。

3日目は地獄だった。朝7時半から開始。メインロムを動かして瞬間最高1768まで上げる。そこからうまく伸びず最終1710付近で45試合を消費し終了したがやはり悔しい。そこでハピの型を変えてキッスの枠をドラピオンに変えてサブロムで潜り始める。サブは最高1756まで行ったものの最終1730くらいで45戦消化して終えた。その日はメインロムの19戦と合わせて64戦こなし大会を終えたのが朝の3時半だった。

 

前々から考察して仲間大会にも参加してこんだけ頑張っても18乗れなかったのがとても残念だった。

 

また、こういう制限シングルルールがあったら受けで上位を目指したいと思う。仲間大会で構築を練れるのはとてもいいと思ったのでこれからも積極的に参加したいと思った。SDや大会考察の通話とかもしてみたい。あと、金土日で行われるインタ大会の結果は次の金曜の午後くらいに出るのは覚えておこうと思った。

 

 

ここまで読んで下さりありがとうございました!何かあればツイッターまで(https://mobile.twitter.com/pythagoras_poke)

USM 1レベコンボ

ピタゴーラ!(使ってくれる人ありがとう)

ピタゴラスです!
1レベコンボをまとめたのでよければ見て下さい。

QRパーティ】

f:id:PythaPoke:20180208234330j:image
(https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-FAD7-41EF)

1レベ統一のQRパーティです。初心者の友達や親戚のキッズをボコす時にでも使って下さい。レートで使用したらマッハで13に突入しそうになったのでオススメはしません。 ppは 増やしてないです すみません(五七五)

それでは型紹介に入ります。


【襷がむしゃら型】
1レベコンボと言ったらこれを想像する方が殆どだと思う。襷で耐えたがむしゃらで相手のHPを1にして先制技で仕留めるというのが基本的な動きである。できるポケモンは沢山いるが固有の利点を持つポケモンを紹介する。
がむしゃらの後に交代される可能性高いので裏に先制技持ちがいるならがむしゃら連打を推奨する。

・ガルーラ
肝っ玉でゴーストにもがむしゃらを撃てる。猫騙しでミミの皮を剥がしつつ対面から処理できる。影打ちが効かない。

スバメ
こちらも肝っ玉。先制技が電光石火なので不意打ちより安定する。

ザングース
優先度+2のフェイント使い。特性免疫で毒にならない。

ドーブル
こいつもフェイントを覚える。他にニドガとか覚えさせたい。マイペースで混乱にならない。

モンメン
こいつ先制技覚えたか?と思うかもしれないが悪戯心で自然の力を撃つことによりトライアタックを先制で撃てる。これは不意打ち透かしになる。エルフーンでもいいが後述するモンメンにしかできないコンボを警戒させられるためモンメン推奨。

ネッコアラ
不意打ちを覚える。状態異常無効。

ウリムー

氷の礫を覚える。砂霰無効。

トゲキッス(2レベ)
神速を覚える。龍地震無効。

モウカザル(14レベ)
火傷無効にしてフェイントを覚える。

【頑丈痛み分け型】
頑丈で耐えて痛み分けで相手を削りつつ自分のHPを満タンにするのを繰り返し毒ダメ等で〆る。きのみジュースを持たせることによって行動が1回保証されるので繰り出しや毒菱撒きが可能になる。

ノズパス
砂が効かない。

クヌギダマ
毒菱を撒ける。

ダゲキ
上2体の劣化。

ダイノーズ(2レベ)
毒と砂ダメ無効。

【頑丈リサイクル型】
頑丈で攻撃を耐えてオレン発動でHP満タンにして毒を入れてリサイクル連打で倒しきる。
・コイル
でいるのはコイルだけ。マジックコートや守るも入れたい。

【頑丈がむしゃらきのみジュース型】
攻撃を耐えてきのみジュースで回復してがむしゃらを打ち次の攻撃を耐えて毒や砂で落とす。
トゲデマル
ドガで対面からガルーラに勝てる。

ココドラ
多分トゲデマルの劣化。

【頑丈がむしゃら貝殻の鈴型】
攻撃を耐えてがむしゃらをし貝殻の鈴で回復する。きのみジュース型と違い相手のHPは1になるので攻撃技でも倒せる。毒菱が全員に通ればでできれば3タテできる可能性がある。
ココドラ
無効なし必中燕返しがある。
トゲデマル
とんぼ返りで交代されてもHP満タンのまま味方に繋げられる。

【まもみが無限型】
HPの実数値が11のポケモンは身代わりに必要なHPが2で残飯の回復量が1なので悪戯心のポケモンで守る身代わりを連打する事で無限にターンを稼げる。単体ではpp枯らししかできないので毒菱やその他のダメージソースと組み合わせたい。
モンメン
龍無効。

チョロネコ
相手の悪戯心無効。

・リオル
上記の劣化。

【トリル道連れ型】
襷か化けの皮で攻撃を耐えてトリルをして上から道連れを打つ。トリルが後続に残せる。

ミミッキュ
襷を消費しないので恐らく最強。きのみジュース持たせて身代わりとかが強そう。

【影踏み道連れ型】
影踏みでキャッチして襷で耐えて道連れをして相打ちにする。フルアタになら勝てる。
ソーナンス
このポケモンのみ可能。15レベになるがソーナノからアンコールを覚えさせることもできる。

【イバこら道連れ型】(イバン解禁しろ!)
堪えるで攻撃を耐えてイバンを発動させて道連れをする。ヘラクロスやガルーラに勝てる。
ドーブル
堪える、道連れ、がむしゃら、フェイントとする事で道連れ警戒で引いたポケモンをがむしゃらフェイントで倒せる。影打ち無効でガルドミミッキュに相打ちがとれる。
デスマス
ドーブルに枠を割けない時用。毒菱やマジッコートを覚える。神速フェイントマッパ無効。

思いつく限りではこのくらいです。何かあればツイッターまで。(https://mobile.twitter.com/pythagoras_poke)

【S7シングル最高2059】結論ブルドヒバンギ

ピタゴーラ!(って挨拶を考えたから使ってね!)

ピタゴラスです!

S8お疲れ様でした。今期自己最高レートを更新した構築の記事を書いたので読んでもらえると嬉しいです。

この記事はS6のこの構築のフリージオの枠をゲンガーに変えて型をちょっといじっただけなので似た内容の部分があります。

(http://pythapoke.hatenablog.com/entry/2017/11/10/222356)

以下常体

 

パーティ

f:id:PythaPoke:20180125211101p:image

f:id:PythaPoke:20180125211108j:image

 

f:id:PythaPoke:20180125211116j:image

カプ・ブルル@残飯
慎重 HD252 B4
ウッホ、宿り木、守る、めざ炎

テテフ、コケコ、レヒレ、ギャラ、アシレ受け。テテフ意識でHD。安定した打点のウッホ、有利対面でうつ宿り木、飛行Z透かしの守るは確定。めざ炎はツルギ意識だったが1回しか決まらなかったのでマンダや鋼に負担をかけられる自然の怒りとかの方がいいと思う。前まで混乱実ブルル推してたけど今は残飯信者になった。
レヒレに受け出して残飯を見たら交換読み宿り木読みで挑発してくるのヤンキーすぎると思う。

ドヒドイデ@イアの実
穏やか H252 B116 D140
熱湯、毒菱、黒い霧、自己再生

ミミッキュの剣舞シャドクロZ確定耐えかつ陽気でも意地でもきのみ確定発動
+4ミミZ最高乱数切り耐え
HBドヒド確1イーブイのアシパ耐え

ミミッキュ性能を維持しつつHDラインを高めた型。イーブイに薄かったのでその対策も兼ねる。テッカグヤにはグライと交換し続けて宿り木を枯らす動きをとる。

バンギラス@メガ石
腕白 H252 A4 B108 D132 S12
エッジ、追い討ち、噛み砕く、逆鱗

メガゲンの臆病気合玉耐え
リザXの剣舞逆鱗耐え
エッジで無振りリザX確1

アゴの+2流星Z耐え
逆鱗でアゴ確1

 

アゴリザ最強兵器。リザ意識エッジ、ゲンガー意識の噛み砕くと追い討ち、アゴ意識の逆鱗。噛み砕くと逆鱗は地震でもいいがブルルと組ませることを考えるとこの構成になる。
ゲンガーがいたら初手で出し噛み砕くから入る。気合玉なら耐えて一撃。鬼火なら半分はダメージか入るので次ターン追い討ち安定。守られたら金縛りか追い討ち無い読みの交換なので追い討ち。追い討ち無警戒で逃げられた場合はバンギに打点がなく影踏みも残っていないので次のサイクルの繰り出しが安定する。

クレセリア@ゴツメ
図太い HB252 D4
サイキネ、冷ビ、毒毒、月の光

グロス、マンダ、ガルーラ、バシャ対策。テテフ受けもできなくはない点も優秀。技はマンダへの冷ビ、バシャへのサイキネ、テテフ等への毒毒と回復技の月の光。バンギの砂とのシナジーがなくポリ2にしようかとも思ったがバシャガルを考慮したらそれはできなかった。草結びやアムハンを考えるとグロス最安定はこいつかなと思う。ただ、アイへで毎回髪の毛を失いかけるので当てたら勝ち確になる電磁波採用も一考の余地あり。メガネサイキネDダウンでクレセ突破するテテフ許さん。

グライオン@毒毒玉
慎重 HD212 S84
地震、岩封、守る、身代わり

H 8n+1
D ガルドのZシャドボ最高乱数切り耐え
S 準速ガッサ+4

ドランガルド対策。フィールドターンを調整し剣舞ガルドにも勝てるように身代わりを搭載した。
岩封はビビヨンに圧倒的殺意を持って採用。HDなら回復込みで+1暴風を2回耐える。ボルト等をよく投げられるので岩封は何だかんだ便利だった。ギロチンを切ったが受けには厳しい環境らしく数が少ないのでそこまで必要だと思わなかった。また、そのせいか他のギロチングライも減少してあまり当たらなかった印象(←重要)である。
グライ交換読み噴煙で火傷引くドランは許さない。

・ゲンガー@メガ石
臆病 H76 B12 C164 D4 S252
シャドボ、滅び、守る、道連れ
H 4n+1
B 陽気ツルギの辻斬り耐え
C H振りメガゲンシャドボで確1
D 端数
S 最速

フリージオを解雇していれた枠。主にボルト、ツルギ、樹木、ゴーリを誤魔化す。フリージオにない強みとしてカミツルギに強い点や自身よりSの低いポケモンと対面を作れば確実に相打ちに持っていける点がある。あと単純に上から高火力技を撃てるのが強い。

【運用方法】
役割対象にあと投げして狩る。ただそれだけ。相手のポケモンを削っていってゲンガーで上から倒し切るルートもとる。

【負け筋】
・厳しい戦術
バトンバシャ、ステロ展開等。
・重いポケモン
ジャローダ、バンギ、フェローチェ
ゲンガーでなんとかしたい
・選出択負け
なるべく起きないように作ったがやはり厳しいときはある。選出読みは経験で考えるしかない。厳しかったらゲンガーで道連れをする。
・役割集中
例えばアゴ+リザxだとバンギが過労死する。それもゲンガーで持っていきたいところ。

ゲンガー最強すぎか笑

この構築での対戦回数は少ないので他にも欠点があるかもしれない。

【改善案】
ブルルめざ炎弱い
ゲンガーに毒打点が欲しい
フェローチェを受けるならドヒドにトーチカが欲しい

QRパーティ】
よければ使ってみて下さい。
(https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-0E65-4DB3)

※ここから長いので構築だけ知りたい方はここまでで十分だと思います。

・構築の経緯
いつも通り受け構築を作ろうというところから構築をスタート。僕は毎回ブルドヒを使っている。これは多少思い入れがあるというのもあるが受け構築を考える上で必然的に起こる。まず、テテフ受けを考えた時にHD残飯ブルル、残飯鋼、アロベトンが候補になるが鋼は回復ソースに乏しく高速回復技を持つムドーハッサムはサブウエポンに弱いことから鋼タイプはなし。汎用性を考慮してベトンよりブルルを選んだ。トップメタのギャラ、コケコ、レヒレ、ランド、マリルリを後出しからほぼ潰せるのはかなり優秀である。次にミミッキュ受けを考た時、ドヒド、バレル、ゴツメヌオー、輝石ゴルバットが候補になる。草タイプ被りでバレルはなし、ゴツメ枠はガルーラに強いのがいいのでヌオーはなし。汎用性からゴルバットはなしでドヒドを選択した。特にゲッコウガを受けられるポケモンがドヒド、ポリ2、カビゴン、アロベトンしかおらずドヒドがゲコ対策になるのもグッド。そして、受け構築に必要か度々議論になる追い討ち枠であるがブルドヒは非常にゲンガーに対して弱い為に追い討ち枠は必須だと考えている。追い討ち枠はバンギかアロベトンが候補になる。ここでも汎用性からバンギラスを選択した。僕が前々から愛用している腕白メガバンギであるがこのポケモンは剣舞メガリザXの逆鱗を耐えて返しのエッジで倒せる為にかなりリザに強い。というかバンギ以外両方のリザを後出しから倒す方法はスカーフアタッカー以外存在しない。というわけでブルドヒバンギから構築をスタートした。さっきから散々アロベトンの話が出ているがH振りゲンガーを追い討ちで狩れなかったり、水Zゲコに不安定である為僕は信用していない。一応ベトン入りブルドヒも使ってみたがテテフ受けがブルル、ゲコ受けがドヒドと役割が被ったので上手く使えなかった。アロベトンはブルドヒ以外の構築で考えてみたいと思った。そして残りの3枠に求められる条件だがここまでで重い、ガルグロスマンダツルギバシャドランガルドボルトグライゴーリに強くする必要がある。特にガルド受けに信用できるのはグライ、ゴツメブラッキー、残飯ドランしかいない。ドランは残飯をブルルに取られているのでなし。ブラッキーはガルグロスにも強く、考えてみたが入れるとドランが重くなるのでバシャボルトにも強いリフレッシュメガラティアスを考えた。ここで残りの枠にゴツメでないマンダ受けを考えるとポリ2、メガヤドラン、サンダーが候補になる。だが、これらのポケモンだとゴーリとグライの対策ができなくなってしまうのでなしになった。ラティ以外の候補がなかったのかという疑問を持たれると思うがボルト受けがラティ以外にウツロフリージオメガフーディンしかおらず、ブラッキー+上記3体のどれかのにするとバシャドランが重くなり見れるポケモンがいない。よってグライオンの採用が決定した。残りの2体でマンダグロスに強くガルーラも見れるクレセを採用し、ボルトに加えグライゴーリの対策になるメガゲンガーの採用を決定しパーティが完成した。ボルトの処理にゲンガーを考えたことがなかったが今までの考察の過程でボルト対策にゲンガーを考え直してもやはり穴ができてしまうのでこの6匹で構築は完成とした。ゲンガーの採用は丁度重いポケモンを見れることがわかったからであまり採用したくはなかった。受け構築においてどう組もうと受けきれなかったり重いポケモンができてしまう。その対策としてメガゲン、ミミッキュ、スカーフ持ちのウツロ等が採用されることがある。だが、僕はそれがあまり好きではない。例えば剣舞リザxが止まらないからミミッキュを後出ししてZで倒すという処理ルートは相手が裏のランドを出して受けられたら決まらない。同様にウツロイドも裏のグライや残飯ガルドに殆ど負担をかけられない。そのまま回されたら回復手段のないポケモンは結局勝てないのである。だから回復手段を持たないゲンガーも使いたくはなかった。だが、この中でゲンガーだけはメガすれば相手に逃げられないという強みがある。そもそも僕が受けを使っているのは役割対象を後出しから処理できれば理論上最強だからという理由からである。つまり、ゲンガーもその点については理にかなっている。そう僕は受けを使う為にポケモンをしているんじゃない。勝つ為にポケモンをしているんだ。それを忘れていた。この構築は対応範囲が非常に広く重いポケモンが殆どいないと自負している。特に受け構築を組んだことがある人は完成度の高さをわかって欲しい。


・受けループについて
受けループと受けサイクルの線引きがあやふやなのでここではラッキーかハピナスが入っている受け気味の構築を受けループということにしよう。僕は殆ど使ったことはないが受けループという構築に非常に興味があり、それに対抗してブルドヒという受けサイクルを使っている節がある。受けループで最も完成されている並びというのがラキムドードヒドグライバンギゲンガーである。それらに対抗してブルドヒを使っていたがよくよく考えてみると今回の構築はラキムドーをブルルクレセに変えただけなのである。特殊受けラッキーと物理受けムドーが特殊受けブルルと物理受けクレセになったのである。これだけ違う方向性をもつと思っていた構築も行き着く先は同じなのがなんか面白いと思った。あるポケモンの軸で考えていったらそれの結論パに行き着くのだろうか。そんなもの存在するのか永遠の謎だ。でもポリクチミミガッサゲコボルトみたいなのも割と収束してきているのかなと思っている。

・レート反省会
今期はテスト期間と被っているということであまりレートに潜る時間を確保できなかった。1月のテストの為に12月中に20を達成して撤退しようと思っていたがレート1975まで別の構築で行きそこから17まで落とすということをしてしまった。そこから諦めきれなくなり構築をいろいろ変えて潜ったがあまり勝てなかった。また、キャスにハマり深夜1時から朝5時までみたいなのを3日連続でやったりとした。因みに3日でレートは変動しなかった。これは空いている時間をキャスに当てているので構築を考える暇がなく、欠陥構築で潜り続けていた。だが、最終日3日前くらいに対面構築のQRを作ってもらうとレートが一気に上がり19辺りまで戻すことができた。そして、最終日前日にこの記事の構築を思いつき2戦だけ潜りどちらも勝利した。最終日もテストがあった為それを終えてから夜にレート1932からスタートした。ここから面白いように勝て前日の2勝を含めこの構築で無敗11連勝を決めた。ここで自己最高レートを更新し2059を達成した。その後奇跡の5連敗を決めズルズル溶かして行き戻す気力を失い次の日もテストがあるということで最終19代で終了した。反省点として構築をもっと早く考えついていればよかったというところだ。S6の構築を1匹変えるだけならちょっと考えればわかったことだろう。また、溶かして19代になったが時間があればもっと這い上がれたと思うので無限にキャスをやってた時間をこの構築の使用に当てられればよかったなと思う。ただ、S3振りに最高レートを更新できたのは嬉しかった。S8は春休みで無限に時間やが取れると思うのでもっと高みを目指して頑張っていきたい。

 

・ブログについて
この記事のタイトルに結論とか書いているがたかがレート2050で何を偉そうなことをいうかと思う人がいるかも知れない。もちろん自称結論なんだがそもそも構築記事なんてものはみんな自分が考えた中で一番強い構築を載せてるのが殆どだ。つまりその人の構築に原点からの自分なりの結論パだと言える。ここで言いたいのはどの構築記事も謙虚であることが多く返って失礼に見えることがあるということだ。例えば「今期は最高2100で結果が残せませんでしたが記事を書きました」というような文章。これは21行ったことない人への侮辱ともとれる。だったら「自分の満足行く結果は出せませんでしたが」と言った方がいい。同様に「最高20なんかで需要があるかわかりませんが..」と言った書き方も該当する。また、構築記事を書くにあたり「最高19だけど記事書いていいのかな」という人もよく見られるが書きたいなら書け!20乗らなきゃ記事にしちゃいけないなんてルールはない!ブログは自分の書きたいことを書く場で需要は後からついてくるものだ。だから、皆がブログをもっと自由に自信を持って書いて欲しい。その意味を込めてのこのタイトルにした。


最早終盤が構築記事(?)でしたが最後まで読んで頂きありがとうございました^ ^

何かあればツイッターまで
(https://mobile.twitter.com/pythagoras_poke)