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フリージオ単体考察

ピタゴーラ!ピタゴラスです!
今回はフリージオの単体考察をしていこうと思います。フリージオは現在シングルレート160位とマイナーな部類に入ります。レート2000帯でも浮遊を知らずに地震を撃ってくる人もいますし名前すら知らない人もそこそこいます。あまり使われてはいませんが僕はフリージオを入れた構築でS6とS8に2度レート2000を達成していて、僕以外に21を達成されている方がいるなどなかなかスペックのあるポケモンです。そんなわけでフリージオをもっと使ってもらおうと思いこの記事を書きました。因みに僕はマイナーポケモンを無理やり使おうとしているのではなく役割がパーティに適していると考えガチでフリージオを採用しています。
相手にフリージオに関する知識がないからこそ成立する動きもあります。
以下常体

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【型】
フリージオ@コオリZ
種族値 80-50-50-95-135-105
努力値 140-0-4-36-76-252
個体値 A05V
実数値 173-63-71-120-165-172
特性 浮遊
技 フリドラ、零度、黒い霧、自己再生
調整
C 無振りガブをフリドラで確1
S 最速=準速メガマンダと同速
余りで特殊耐久最大
フリージオは物理耐久が低く特殊耐久と素早さが高めなポケモンである。ただCがあまり高くないので等倍での打ち合いに向いていない。そこで自己再生と絶対零度を組み合わせることにより低火力の耐久ポケモンを倒す動きがベストだと考えた。そして弱点を突けるガブランドマンダ意識でSは最速にする。最速を取るのはガブ抜きのついでなのでマンダの処理をこのポケモンに一任するのは危険である。火力はガブ確1ラインと最低限しか振っていないがそもそも何度もフリドラを撃って倒さなければいけないポケモンは零度の回数を稼げば倒せるので残りは耐久に振った。羽ギロチングライに似たような運用方法である。物理耐久はガブの陽気逆鱗で飛ぶくらいしかないので振っても意味が薄いと考えて特殊耐久を伸ばしている。C252レヒレのムンフォを超高確率で3耐えするくらいの耐久がある。物理方面の極端に低いポケモンの採用が気になる人がいるかもしれないが特殊耐久がペラいカミツルギが環境にいるようにしっかりと立ち回りができれば十分に戦える。
技構成は前述の理由から絶対零度と自己再生は確定。残りはフリーズドライと黒い霧となっている。安定した氷打点となるメインウェポンはフリドラか冷ビになるが黒い霧と合わせてゴーリ等とのpp勝負に強くなり、ギャラスイクンレヒレへの打点となるフリドラの方が有用である。PGLの採用率からテンプレはフリドラ零度再生身代わりとなっている。しかし、僕は身代わりではなく黒い霧を推す。身代わりのメリットとしてグライにかなり強くなるのと有利対面で残すことで択を気にせず受け出されたポケモンに零度を撃てることがある。しかし身代わりはフリージでどうしても見たいオニゴーリに勝てなくなる可能性があるのでありえないと思っている。霧採用によりゴーリ、イーブイ、ポリZ、レヒレへの安定感が増すのでこの技構成となる。
アイテムはコオリZで確定。零度Zが威力180で撃て、黒い霧Zで積みリセットに加えて回復も行える。一応零度のppを温存しておきたいときにフリドラZで威力140を出せる。零度Zでボルトやジャロ等弱点を突けるポケモンは一撃で倒せるようになる。また威力70のフリドラから180の零度Zが読まれにくくムドーやメガゲンをこの流れで突破できたりする。霧ZはZテクスチャー後のポリZをノーダメージで無力化できる。

【役割対象】
オニゴーリ
地震、氷の息吹、フリドラ、零度に耐性があり、ムラっ気ゴーリの殆どに有利になる。pp枯らしで処理に時間はかかるが存在するゴーリ対策の中で再安定であると思う。動きとしてはフリドラを連打しCかSが上がったら霧を押すといい

グライオン
ギロチンや毒は効くが基本的には有利。有利対面は零度を撃つ。フリージオは零度ゴーリやギロチングライといった運ゲポケモンに有利が取れる上に逆にこちらから零度を撃って運ゲ返しができるのがとても楽しい。

カプ・レヒレ
瞑想に対して霧ができ相手の攻撃はたいしたダメージにならない。相手の裏に零度で倒さなければいけないポケモンがいない限りフリドラでちまちま削るよりは零度を連打した方がいい。また、こちらはZ持ちなのでスカトリにも強い。

・霊獣ボルトロス
交代読みで格闘Zを食らわなければ後出しできる。ただ、こちらもZを切らないと確1を取れない為、Zの切り時が重要である。初手対面は絶対に零度を打とう。

ポリゴンZ
Zテクスチャー型はカモ。後出しから霧Zで回復しつつ積みをリセットできる。この場面はZを切らなくてもいい。テクスチャー型は大半は10万持ちで電気タイプになってくる。麻痺には注意。悪巧み破壊光線Z型は微妙。零度Zが無振りポリZに80〜95%で確定で耐えられてしまう。また、相手の破壊光線Zで確1を取られる。なので多少削ってから零度Zでの処理をしたい。Cにガッツリ割いて倒せるようにするのもありだがCぶっぱでも81%の乱1にしかならない。

ガブリアス
対面次第であるが地震や剣舞に繰り出せる。フリドラで確1の調整だがヤチェを持っている場合があるのでZに余裕がある時は積極的にZを切るといい。意地炎牙を丁度耐えるくらいの物理耐久がある。

・霊獣ランドロス
陽気雪崩で中乱数で落ちるのでスカーフ襷チョッキを考慮するとあまりフリージオで見るべきではない。ただ、上から縛れる点は優秀なので叩きや地震読みで繰り出したい。剣舞Z持ちとかには有利。

・タイプ有利特殊ポケモン
ヒレ、ミトム、アシレ、サザン、バナ、サンダー
前述したレヒレ同様にS勝ってて上取れる打点のない特殊ポケモンは有利。

・低速耐久ポケモン
ポリ2、ラッキー、バレル、ドヒド、ヤドラン等
投げて零度をひたすら撃つ。毒が多少厄介なのでさっさと当たるよう祈ろう。

・受けループ
エアームドをフリドラ+零度Zで落とせる。ラッキーで毒を入れてから零度に怯えてムドーをよく出される。フリドラのダメージから油断したところにZを叩き込もう。ただ、運が悪いとラッキーに押し負ける。

イーブイバトン
イーブイのZのタイミングで繰り出して霧を押して勝ち。Z後のアシパを確定耐えできる。相手の起点作りに依存しない処理ルートなのでかなり安定する。



【組み込む構築】
では、このフリージオはどんな構築にいれたらいいのか?一例として僕の使っている構築を紹介しよう。

このパーティはいわゆる受けループや受けサイクルと呼ばれる戦術で相手のポケモンを後出しから倒すことを目標に組んでいる。この手のパーティで重くなるのが広範囲積みアタッカーのボルトロス、低速ばかりなので全員がゴーリに抜かれて嵌められる、回復や状態異常を阻害してくる挑発レヒレである。また、受けルミラーでは早押しバトルになり非常に時間がかかるということもある。
これらを全て解決できるのがこのフリージオというポケモンなのである。
また、剣舞Z持ちのガブランドに対してもフリージオを繰り出して上から縛ることができる。
フリージオは非常に受け構築と相性がいいのである。
構築の詳細は下記のリンクにあります。
QRあるのでよければ使ってみて下さい。
(http://pythapoke.hatenablog.com/entry/2018/03/19/195849)
メガゲンガーとの比較】
受けループといえば誤魔化し枠としてメガゲンガーが入れられることがよくある。多いのがHSベースでシャドボ、身代わり、道連れ、滅びの歌のゲンガーである。このポケモンの特徴として自分より遅いポケモンをほぼ確実に持っていけるということである。守る道連れを交互に押して1-1を交換を狙える。相手が攻撃してこなくて道連れのppが枯れそうになっても滅びを挟んで対処ができる。このゲンガーは受け構築においてフリージオと役割が似ており、ボルトロスオニゴーリの処理や受けループの対象を担うことが多い。ここではその違いを説明したいと思う。
(フリージオのメリット)
・メガ枠を消費しない。
・サザンに強い。
・ゴーリ+ボルトのような並びに強い。1-1交換だと片方しか処理できない。
・対ゴーリ性能が高い。
・S勝ってれば3割で勝てる。

(メガゲンガーのメリット)
カミツルギに強い。
・Zを消費しない。
・高速アタッカーとしても運用できる。
フリージオで有利なポケモン以外にSさえ勝っていれば1-1交換ができる。ドランやカグヤ等。特にジュモク。


【おわりに】
これを読んでフリージオの強さが伝わったら嬉しいです。僕的にはフリージオが広まってほしい気持ちもありますが反面増えて欲しくないとも思っています。なぜなら、フリージオミラーが不毛過ぎるからです。ミラーはお互いに大量にあるppを減らしあってppがなくならないように交換をして相手の消費を促しますがそこに零度を叩き込まれると負けます。なのでもしあなたがフリージオを使っていて僕と当たった時は即降参するようにお願いしますw
以上です。ここまで閲覧ありがとうございました!
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