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【バトルオブシンオウ最高1768 最終36位&54位】ミロハピサループ

ピタゴーラ!ピタゴラスです!

先日インターネット大会のバトルオブシンオウに参加しました。その時に使用した構築の記事を書いたのでよければ見て下さい。

大会リンク

(https://3ds-sp.pokemon-gl.com/competitions/4126/)

 

以下常体

【パーティ】

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メイン

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サブ

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ハピナス@電気玉
メイン 自然回復 穏やかHD
投げつける、地球投げ、卵産み、光の壁
サブ 自然回復 穏やか BD
投げつける、地球投げ、卵産み、ステロ

メインロムでは悪巧みポリZ意識でHDで壁を採用したが一度も当たらなかった為サブはステロに変更し努力値もBD振りにした。

最強の特殊受け。通称投げ投げハピナス。受けループ対策をロトム等の拘りトリックに依存する人が多いと思ったので投げつけるを採用したが正解だった。アイテムは火炎玉はミロが持っていたので電気玉を持たせてみた。オニゴーリとのシナジーもある。

ミロカロス@火炎玉
不思議な鱗 図太い H244 B252 D12
熱湯、守る、黒い霧、自己再生

物理受け。仲間大会で試運転した時は守るの枠が冷ビだったが初手で叩き持ちや毒持ちを非常に呼んだので守るを採用してみたらかなり安定した。黒い霧は腹太鼓マリルリや剣舞ガブ対策に採用した。マリルリに何度か上を取られて負けたが仮に相手が準速ならDの12をSに回していたら丁度抜けていたのでめちゃくちゃ後悔している。ショックアグノムはこいつで受ける。


ゴウカザル@ゴツゴツメット
鉄の拳 陽気 H60 B236 S212
炎パン、鬼火、怠ける、ステロ

H16n-1
B 余り
S最速ガブ抜き
炎パンで無振りマニューラ確定

ミロハピだと蜻蛉ハッサム+ボルチェンロトムに回されると回復する暇がなく負けてしまうのでハッサムのストッパーとしてサルを採用した。蜻蛉ならゴツメで削りきれ、叩きをされたりしたらステロを巻けば相手はサイクルで消耗する。ハッサムが剣舞してきた場合は電光石火で捨ててくることがもあるので炎パンから入った。このポケモンは意表も突ける上非常に刺さった。ミロハピサルが最も多い選出だった。6世代で鬼羽アローが流行った時に鬼火怠けるで使えるかと思って数値の低さに絶望した記憶があってよかった。レートでは環境が固まってくると残飯毒ガルドや鬼羽アロー、ABミミッキュ、毒羽コケコのような初期にはみられなかった耐久ポケモンが増える印象がある。それらのポケモンを環境の初期に使えていたらいいなと思っていたがそれができたような気分だった。


ゴルバット@進化の輝石
すり抜け 図太い HB252 D4
熱風、毒毒、羽休め、黒い霧

2枚目の物理受け。ハッサムマリルリに強いと思っていたがみんな叩き持ってて微妙だった。すり抜けで身代わり持ちムラっけに回避が上がっていても毒を入れられるのは優秀だった。前々から輝石ゴルバットが気になっていたので今回使うことができて良かった。役割がミロと被り気味なので要検討枠。

 

オニゴーリ@食べ残し
ムラっ気 臆病 H172 B32 C4 D44 S252
氷の息吹、絶対零度、守る、身代わり

低速サイクルやオニゴーリグライオン対策。オニゴーリにはゴルバットで毒を入れつつこちらのゴーリ展開をしていく。フリドラ零度型に強くなれるよう息吹零度にした。火力の低いポケモンばかりで対面から起点にできることも多かった。

トゲキッス@弱点保険(メイン)
天の恵み 図太いHB252
エアスラ、マジシャ、電磁波、羽休め

鉢巻や剣舞ガブを受けられるポケモンが非常に限られると思ったので採用したが余り当たらずガブ出されなかった時に腐ったのでサブではドラピオンに変更した。

弱保は剣舞ガブの毒突きまで耐えて返しのマジシャで倒せるようにするため。襷ガブに負けるので電磁波の枠は神速でもよかったかもしれない。


ドラピオン@黒いヘドロ(サブ)
カブトアーマー 意地 HD252
叩き落とす、毒突き、炎の牙、眠る

メインを終えた後にキッスと交代で急遽入れた枠。ショック持ちエスパーを舐めすぎていたのだエーフィ、アグノムサーナイトを意識しての採用。また、毒菱の通りが良かったので解除要員としての役割もこなせる。

 

・重いポケモン

ガブリアス

剣舞逆鱗を霧と再生でゴルバットミロカロスで受けきれない。(一位のポケモンの対策くらいしとけ)

鉢巻持ち

ガブリアス然りハッサムとかもキツイ。


【大会戦績】
メイン(ウルトラサン) TN ピタ:ゴラス
31勝14敗最高1768最終1718 54位

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最高で止めれば17位だったなぁ..

サブ(ウルトラムーン)  TN Uピタゴラス
32勝13敗最高1756最終1734 36位

 

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家族のレンジの使用で回線が切れて1敗したのなかなかショック受けてる()

【インターネット大会に参加した動機】
僕は普段シングルレートのみをしている。6世代の頃にはよくインターネット大会には参加していたが7世代は恐らく初だ。僕は普段受けサイクルや受けループと呼ばれる戦術を使っているがレートだと全てのポケモンの対策をするのは不可能である。受けという戦術は役割対象にあと投げして回復しながら削るという決まれば理論上最強の戦術だと思っているのでこれを使いたい。だが、この戦術は高火力のメガシンカポケモンやZ技によく崩されてしまう。そこで思った。「違う環境で戦いたい」全てを受けるのが無理なら違う環境で戦えばいいと思った。違う環境となるのはスペレかインタ大会だろうと思い制限シングルが来るのを前々から期待していた。そこで今回バトルオブシンオウというメガもZもない受けに追い風な環境が見つかったので参加することにした。ガルーラ禁止にしろとかミミッキュ禁止にしろとか環境に不満がある人はこういった大会に出てはどうだろうか。

【構築の経緯と感想】
今回の大会前にはこのルールで行われる大規模な仲間大会が3回あった。
上記の動機から受けループを使うことを決めていたが環境がわからないので組み方が思いつかなかった。そこで1回目の仲間大会が開催されていたのでそのランキングから構築を組むことにした。その上位ポケモンの中から受けループの対策となるポケモンを考えそれをメタって行くことを意識した。
予期される受けループ対策
鉢巻ガブ、剣舞ガブ、拘りトリック、悪巧みポリZ、ギロチングライ、オニゴーリ
これらを意識してミロハピゴルバゴーリキッスと眠る風船ヨノワールで2回目の仲間大会に臨んだ。この時にミロハピをボルチェンミトムと蜻蛉ハッサムで容易に崩されてしまうことに気づいた。また、速い剣舞ハッサムミロカロスが不利であることにも気づいた。そこでギロチングライ意識の眠る風船ヨノワールがグライに当たらずほぼ腐っていたのでハッサムに強いゴツメゴウカザルの採用を決めた。
afouさん主催の「シンオウはい」

537人参加で30位

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3回目の仲間大会ではメインロムと同じ並びのキッス入りで動かした。そこでそこそこいい順位につけたのでこの構築で大会に臨むことを決意した。
あみゅさん主催の(ばとるおぶしんおう)

400人参加で3位

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目標は1ページ目が硬いレート1800とした。
そして大会初日メインロムで15戦して12-3で1620まで上がった。

2日目はカラオケ行ったりして疲れていたので1戦で止めた。

3日目は地獄だった。朝7時半から開始。メインロムを動かして瞬間最高1768まで上げる。そこからうまく伸びず最終1710付近で45試合を消費し終了したがやはり悔しい。そこでハピの型を変えてキッスの枠をドラピオンに変えてサブロムで潜り始める。サブは最高1756まで行ったものの最終1730くらいで45戦消化して終えた。その日はメインロムの19戦と合わせて64戦こなし大会を終えたのが朝の3時半だった。

 

前々から考察して仲間大会にも参加してこんだけ頑張っても18乗れなかったのがとても残念だった。

 

また、こういう制限シングルルールがあったら受けで上位を目指したいと思う。仲間大会で構築を練れるのはとてもいいと思ったのでこれからも積極的に参加したいと思った。SDや大会考察の通話とかもしてみたい。あと、金土日で行われるインタ大会の結果は次の金曜の午後くらいに出るのは覚えておこうと思った。

 

 

ここまで読んで下さりありがとうございました!何かあればツイッターまで(https://mobile.twitter.com/pythagoras_poke)