運で勝って楽しいか?

ポケモンについて

【剣盾S6シングル】潤青受けループ


ピタゴーラ!ピタゴラスです!

シーズン6お疲れ様でした。僕は847位と今までの自分と比べると残念な結果でした。


今期は受けループとは別の構築を作ろうと色々試行錯誤していたらランキングが伸びずに終盤勝ちきれませんでした。


攻め駒を入れた受け軸の構築を使って最終日前日で600位くらいまで行きましたが最終日の朝に2300位くらいまでとかしたので序盤に使っていた純正受けループを使って2時間くらいで3桁に戻して終了しました。

今回はそこで使ったマンタイン入りの純正受けループの構築の紹介をします。並びとしては前期のバンギをマンタインにしました。

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レンタルは公開していません。マンタインだけ色違い持ってないので誰かマンタインの色レイド開いてください。

水タイプが多くて青いポケモンばっかりなので純正とかけて潤青受けループと名付ける。

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配置はグラデーションがいい。

 


【戦績】

TN ピタ;ゴラス

最終847位

レート1956pt

シーズン中切断バグは3回されました。

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【コンセプト】

純正受けループ。

 

 

【パーティ】

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ドヒドイデ

特性:再生力

持ち物:黒いヘドロ

技構成:熱湯、毒毒、身代わり、自己再生

育て方:図太い H252 B244 S12

調整意図:

ナットのタネガン意識でHB。

ミラーで身代わり張れるようS無振り+2。


ドヒドイデ枠。ナットレイが面倒だったので身代わり採用。ナットや地割れカビやドヒドに対してアドバーテージが取れるのがいい。また、身代わりを残せばTODを嫌って引いてくるのでそこに毒毒を刺して毒みがのループに入れられるのも強い。

なんか受けポケモンに身代わり残したら勝ちってオニゴーリみたいだなあ。

 

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マンタイン

特性:すいすい

持ち物:ウイの実

技構成:熱湯、ミラコ、黒い霧、羽休め

育て方:臆病 H196 D68 S244

調整意図:

準速キッス抜き。

あまり特殊耐久最大。

キッスの臆病ジェット2耐え。

 

今回のキッス受け枠。キッス受けを考え尽くした結果、なんか控えめが多い気がしたので臆病を切ることにした。臆病でなければメガネだろうとアッキだろうと完全に受け切れるのが優秀。最悪臆病でもミラコを上手く打って怯まなければ勝てる。

実際は臆病にボコられるので微妙。バトルデータベースはミントの関係か性格の集計がなく最速の割合がわからないのが困る。


きのみを持たせている理由だが、巧みに投げて霧をした時に相手が臆病でジェットをしてきた場合。耐えてきのみ発動霧。次のターンからウォールストリームと動くことですいすいで上を取り、いろいろ誤魔化せる。


また、トゲキッス以外にも積み技のあるリザやアシレにも強い。HBドヒドイデを手持ちに入れながらHD霧ドヒドが使えるような感覚だった。アシレに投げる場合は渦潮滅びをケアしてドヒドを投げて身代わりでバインドから逃げられるようにしつつそれ以外の型ならマンタインを投げた。


因みにこの技構成と実数値であればミロカロスでも実現可能であるが大草原が弱点でなく、すいすいの切り返し性能、ミロカロスより型の認知度の低さからマンタインを採用した。


努力値の振り直しが面倒だったので同じ耐久でHPが低いH148 D116 S244を実際に使った。

 

 

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・アーマーガア

特性:プレッシャー

持ち物:気合いの襷

技構成:鉄頭、撲撃、霧払、羽休

育て方:腕白 H108 A140 B252 D4 S4

調整意図:

ダイスチルで無振りキッス確1

B特化

余りH


ステロがうざかったので守るを霧払いにして採用。1回撃った。霧払いはステロを解除できるが何故かステロよりPPが少ない。

 

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クレベース

特性:頑丈

持ち物:オボンの実

技構成:氷柱針、ボディプレス、高速スピン、自己再生

育て方:腕白 H236 B244 S28

調整意図:

HBベース

H 4n ステロ2回でオボン発動

S 4振りカビゴン抜き


パッチラゴン受け(無理)。ギャラホルード

ステロとか宿り木を解除できたらいいと思い高速スピンを採用したが一度も使わなかった。


クレベとアマガを同時に選出することでカバにどっちか出して欠伸なら交代ステロならスピン霧払いで解除を繰り返すと欠伸ステロの両方を完全に封じられると思っていたがカバに当たらなかった。

 

 

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・ヌオー

特性:天然

持ち物:食べ残し

技構成:熱湯、カウンター、守る、自己再生

育て方:呑気 H252 B196 D60

調整意図:

特化噛み砕くバンギ意識HB

あまりD 特化メガネヒトムのオバヒ残飯回復2回込み29%の乱2

 

いつものやつ。ドヒドアマガの守るがないためダルマの処理ルートがなくなった。鉢巻ダルマは初手で合わせてカウンターする。

 

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・モスノウ

特性:氷の鱗粉

持ち物:カゴの実

技構成:冷ビ、ギガドレ、蝶舞、眠る

育て方:穏やかH204 B4 C28 D252 S20

調整意図:

無振りアマガ抜き。

S+1で最速アマガ抜き。

冷ビで無振りドラパ乱1(96.3%)

あまり特殊耐久最大ミトム意識


ラプラスミトム受け。特殊耐久を舐めてるやつを分からせる。残飯ラスカガルド程度なら起点にできる。


はぎもんモスノウ使え。


【反省とか】

今期は対面構築や攻め駒入りの受け構築などいろいろ考えていたが結局終盤勝ち上がることができなかった。自分としてはだいたいのポケモンの処理ルートを想定して作ったので行けるんじゃないかと思っていたが甘かった。

当然だがどのポケモンでどのポケモンを対処しようと考えていても並び単位で勝てなくては意味がない。

敗因としては並び単位までの展開を考えられなかった、慣れない戦術でプレミが多かったことが挙げられる。


自分には受けループしか使えない、ということはないと思うがポケモンは考えることが多すぎる。受けループ並みの練度にするにはすごく大変だと思う。


考えてみると自分は純正受けループの使い方の理解度は対面とかに比べたら遥かにある。

選出段階からどれをどれでみるか、選出、選出択が起きたときの誤魔化し方、経験からの初手読み、複数体で1体をみる、どのポケモンの型がきついか、ダイマは見てからか合わせないと見れないか、TODされないか..、等が瞬時にイメージできる。


例えば、ホルードvsオボンクレベースに関して。


以前は剣舞ラムが多くクレベース剣舞に繰り出して鉄壁をすれば相手のダイマを見てからこっちもダイマをして処理ができる。そして、今期は剣舞のない珠バーンホルードを受け崩しと採用している人が多かった。交代読み珠バーンならダイマして受け切れる。ただ地震等に繰り出して珠が見えたときはバーンで落ちる可能性があるからダイマを合わせる立ち回りをした。また、今期は剣舞に繰り出した場合でも珠を警戒してダイマを合わせに行った。


このくらいの考えをあらゆるポケモンの対面で言える。


最上位の人の構築記事を読んで無難に強そうな型のポケモンが並んでいるのを見てなんとなくわかった気になるが、実際は記事に書かれていない無数の決まった立ち回りとかがある筈で、下等な俺には到底できない思考回路をもっているんじゃないかと思う。


自分は受けループがよくわかるからこそ構築の欠点も知りながら対戦しているし、そこを突かれると萎える。立ち回りがほぼ完璧でも欠陥構築には限界がある。


だからかそ純正受けループを捨ててみたが、結局勝ちあがれずはじめから使っていたらもっと上に行けたんじゃないかと思ってしまう。


これからどうしたらいいだろう。

とりまエキスパンションで最強の構築が組めると信じて、現環境最期のシーズン7を全力で戦おうと思う。

 


あと、最終日の前後にやることあって眠かったり疲れたりしてる状態が数日続く現象、月一でくるの普通にきつい。

 

 

 

スペシャルサンクス】

シーズン中課題手伝ってくれたロースくん。

めちゃくちゃ助かりました。

 

 

 

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