こんばんは、ピタゴラスです!S5お疲れ様でした!S3以来2度目のレート2000を達成したので記事を書きました。長いですが読んで頂けたら嬉しいです!感想とか頂けたら泣いて喜びます!
以下常体
【パーティ】
・カプ・ブルル@マゴの実
意地 H244 A108 B12 D116 S28
ウドホン、宿り木、守る、岩封
H 回復効率最大かつカプZで木の実発動
A H4B4ガルーラGF回復1回込みウドホンで確2
HB ガルーラの親のA+2陽気恩返し確定耐えでマゴ発動で子供の攻撃耐え
HD テテフの特化サイキネGF回復1回込み2耐え
S 岩封で準速ミミッキュ抜き
コケコ、レヒレ、アシレ、ギャラ、カバ、ランド、ガブ辺りを見る枠。守るはギャラランドの飛行Zを透かし飛び跳ねるや空を飛ぶを防げる。ブルルは以前HD特化で使っていたがガルガブを確2にできずに負けることがあったので意地にしたらかなり使いやすかった。調整は下記サイトのものをベースにし自分なりに改良した。
http://gaspardutd.seesaa.net/s/article/448333338.html
・ドヒドイデ@黒いヘドロ
再生力 図太い H252 B28 D228
熱湯、毒菱、自己再生、黒い霧
陽気メガルカの剣舞インファ+通常インファをヘドロ込み確定耐え
臆病メガルカの悪巧み気合玉+通常気合玉をヘドロ込み確定耐え
ミミッキュ、バシャ、ゲッコ、ルカリオを見る枠。以前はHB特化のドヒドを使っていたが悪巧みルカリオに押し負けることからルカリオを意識した型にした。構築上ルカリオを非常に呼ぶので便利だった。HB特化なら回復込みでミミッキュの剣舞シャドクロZ+シャドクロを耐えることができるが繰り出し時に剣舞された時はZ読み再生で受け切れるのでBを削ってもあまり問題はなかった。ここで剣舞を押されたらドンマイ。また、呪い型やAB妖Z型も多くそこまでHB特化の恩恵があるか微妙だと思った。マッチしなかったがHBドヒドを一撃で倒す調整のイーブイのアシパをほぼ耐える。D振りによりコケコの10万を耐えるので居座って毒菱を撒ける。調整のラインが欲しかったので黒いヘドロをもたせたが氷Zの方が明らかに汎用性は高い。始めは剣舞叩きクチートを受ける為に氷Zを使っていたがクチートはゴーリで見れるので問題はなかった。
ドヒドHB特化する必要なくね?というアイデアはギロス(@gilosy)さんのドヒドの単体考察記事から生まれた。感謝以外ありえない。
http://gilosy.hatenablog.com/entry/6
・ヒードラン@チョッキ
臆病 H212 C124 S172
マグスト、ラスカ、大地の力、岩封
H16n+1
C 余り
S 準速ドラン抜き
テテフ、ガモス、ジャロ、ゲンガー辺りを見る枠。調整はまだまだ改善の余地がある。ゴーリに残飯を取られ永続回復ができないのが気掛かりだったがチョッキとフィールドで何度も繰り出せた。耐性優秀で広範囲なのでしばしばこのドランで壊滅するパーティをみた。
・ポリゴン2@進化の輝石
トレース 図太い H244 B252 S12
放電、冷ビ、イカサマ、自己再生
H 16n-1 回復量最大の奇数
B 特化
S 麻痺した最速ミミッキュ抜き
マンダグロス等への物理受け。
以前アナライズで使用していたがトレースの方が5000兆倍強い。ボルト、ドランのメインウェポン無効。影踏み無効威嚇返し等非常に役に立つ。アナライズの利点としてマンムーグロスを角煮にできることだがマンムーの処理速度を速めるメリットが少なく、グロスは硬い爪をパクれば実質同じだと判断した。グロスを受ける際は初手にブルルやゴーリを置き守るで相手を一旦メガさせてからポリ2を投げた。またグライのポイヒをパクることで地震毒型のグライを完封できる。ギロチン持ちはHDや毒を切ってることが多くゴーリの起点にできる。
・ボーマンダ@メガ石
威嚇 無邪気 H4 A252 S252
捨て身、エッジ、大文字、羽休め
ツルギ、ボルトを見る枠。ボルトがいた瞬間初手が決定しエッジで対面処理を狙う。スカーフめざ氷されたらゴーリで起点にするかポリ2で蓄電トレースで受け切れる。
・オニゴーリ@残飯
ムラっ気 臆病 H172 B36 C4 D44 S252
フリドラ、地震、守る、身代わり
H16n+1
HB A4カバの地震をB2⤴︎で身代わりが確定耐え
C 端数
D ダウンロード対策
S 最速
害悪枠。カグヤ、バナ、ガルド、ドラン、受けル等ブルドヒで重いポケモンをまとめて起点にすることができる。ブルルドランの岩封やポリ2の放電麻痺で起点を作れる。引き先があるなら初手から投げて守るから入りS⤴︎を引けばいきなり起点を作ることもできる。
ゴーリに後投げしてくるミミッキュは200%呪い持ちなので守らずに皮剥がして殴りに行くといい。
ゲンガーやバンギのない受けルはこいつ1匹で壊滅する。受けルに対してはポリ2ゴーリマンダという選出で初手ゴーリから出す。グライに上から毒を入れられる可能性があるので上記の方法手順でポリ2で流す。
ゴーリ対決に負けないようppが多い地震フリドラ型にした。
重いポケモン
ボルトロス、ゲンガー、メガヘラ、雷パンクチート、雷パンバシャetc
【構築について】
ブルルドヒドイデを軸とした受け重視のパーティはカミツルギを受けられるボーマンダは確実に入ってくる。ブルルドヒドマンダがで重くなるテテフ、マンダ受けにドラン、ポリ2を採用した。多くの受けパーティに言えることだがボルトロスを後出しから狩れるポケモンは非常に限られており(ウツロ、ガラガラ、ヌケニン)重くなる。その3体はボルト以外に受けれる範囲が狭く、採用すると構築の汎用性を損なう可能性が高い。そこでボルトをマンダのエッジで対面処理すると割り切った。そして積み技がなく高火力を出しづらいパーティになり受けを崩すのが困難な為オニゴーリを補完として入れた。
【雑談】
S5は始め別のパーティで潜っていたが1850まで行ったものの16代まで溶かし自身のS3使用の20を達成したパーティでまた潜ることにした。
http://pythapoke.hatenablog.com/entry/2017/05/16/213407
それでも伸び悩み構築を見直そうとした時にgaspard(@lisa_sono_et)さんがオニゴーリ入りのブルドヒで20を達成したのを聞き、真似したところブルドヒで重いポケモンに本当によく刺さりここまで来ることができた。彼にはとても感謝している。参考にした為、彼の構築と非常に似ている。
http://gaspardutd.seesaa.net/article/453364459.html
間違い探しでもしてほしい。
一度マッチングしゴーリ対決に負けた。
レート対戦の時はマッチした相手の名前をツイッターで調べキャスやニコ生をしてないかを毎回調べた。見つけるのに時間がかかり相手の選出が終わっていたりあまり喋らずにキャスをする人だった場合は効果が薄いがベラベラ喋る人をボコボコにするのは気持ちよかった。ブルルドランは互いに全てのタイプを半減以下にできるのはあまりにも有名な話であるが相手の手の内が読めて入れば全て受けれるのである。初手ゴーリクチート対面になり、試合が始まってから生放送を見つけたら相手が初手ゴーリとか勝つ気あるのかとか言ってキレてて面白かった。だったら初手からクチート出すんじゃねえ!
反省点としてテスト期間にポケモンをやったことにより再試に引っかかりレートだけしようと思っていた9月に勉強しなくてはならなくなった。その再試日がシーズン終わりの月曜の午前中でそれまであまりレートに潜れなかった。月曜の午後3時半にレート1963からスタートし火曜の午前2時半までぶっ通しでレートをしてやっと2000に乗れた。レートを最高最終で止めるのは自分の可能性を諦めている感がとてもあり嫌だったが40上げるのに11時間かかり疲労がやばかったので終わりにした。再試がなければもう少し早い段階で20に載せて更に高みを目指せたかもしれない。(再試は受かりました。やったぜフル単!)
S5は色粘りにハマりブルル以外全て色違いにした。(早く色ブルル解禁してくれー)7世代は色違いが出しやすく個体値も上げれるのでやってみると意外と楽だった。色違いは愛着が湧くのでオススメ。運の象徴のオニゴーリは運の象徴である色違いにするのがベスト。
ここまで読んで下さりありがとうございました!
何かあればツイッター@Pythagoras_Pokeまで