ピタゴーラ!ピタゴラスです!
今回はインターネット大会のセイムビートで使用した構築を紹介していきます。この大会は同じポケモンや同じ道具がありで準伝とラグラージ等の御三家が禁止です。
【戦績】
TN ピタ;ゴラス
34勝11敗
最終レート 1781
最終順位 20位
最高レート1832
(最終1位がレート1842)
【パーティ】
特性: 再生力
持ち物: 黒いヘドロ
技構成: 熱湯、トーチカ 、黒い霧、自己再生
育て方: 図太いHB252 D4 S個体値29
調整意図:
鉢巻ノラゴン意識HB
無振りドヒド抜かれ
構築の核。エスバミミノラゴン受け。ほぼ全試合出した。初手キッス対面で霧連打してエアスラのダメージで型判別したり、エアスラ読みでバンギを降臨させると有利対面になる。
特性: 砂起こし
持ち物: 食べ残し
技構成: ロクブラ、ステロ、守る、眠る
育て方: 生意気H252 B164 D92 S調整
調整意図:
残飯込み鉢巻暗黒強打3耐え
無振りラッキー抜かれ
4振りカバ抜き
ドヒドの最強の相棒。HD特化で使うつもりがスパイクチャレンジの個体そのまま持ってきたらB振ったままだった。そのおかげ勝ったりもしたのからまあよし。
ラプラスキッス対策であるが何故一致弱点を突ける奴らに後出ししてるのか自分でもわからない。ただドヒドを絡めることでキッスへ砂ダメを稼いだりプレイングで対応範囲を広げる。
眠るはポリ2に押し負けないようにと、受けミラーやTODを有利にするために採用した。
・アーマーガア
特性: プレッシャー
持ち物: オボンの実
技構成: アイへ、プレス、鉄壁、羽休め
育て方: H108 A140 B252
調整意図:
スチルで無振りトゲキッス確1
あまりHB 球なし剣舞ドリュオボンで受かる
ドリュゴリランダー受け。ムドーと選択の枠。トゲキッスを意識してスチルでぶち抜けるアマガを採用した。ミラーアーマーを強いと思わないので、一撃技のppを枯らしたりできるプレッシャー。
特性: 呼び水
持ち物: 白いハーブ
技構成: 熱湯、大地の力、ド忘れ、自己再生
育て方: 穏やかHD252 C4 S個体値29
調整意図:
ジバコ意識HD特化
無振りトドン抜かれ
ジバコミトム受け。巧みミトムのアークが受かるよう白いハーブにしたが一度も役に立たなかった。一回相手の威嚇で発動して恥ずかしい気持ちになった。潜りながらアイテム被りありなら残飯でいいことに気づいた。
個性を出すためにピンク。
特性: 頑丈
持ち物: オボンの実
技構成: 氷柱針、ボディプレス、鉄壁、自己再生
育て方: H236 B244 S28
調整意図:
H 4n
ギャラパッチ意識HBベース
S 4振りカビゴン抜き
ギャラパッチガブ受け。アイテム被りOKなので2体目のオボン持ち。同じアイテムがあるの選出画面で違和感がすごい。ほぼ出さなかったしギャラにはステロ撒かれて負けるし弱かった。剣舞ガブにも当たらなかった。
特性: マルチスケイル
持ち物: 厚底ブーツ
技構成: ダブルウイング、地震、身代わり、羽休め
育て方: 腕白HB252 S4
調整意図:
エスバ意識HB特化
新メンバー。エスバゲロゲ対策。崩しのサイコエスバやサンダーエスバが増えると思い採用。氷技のないゲロゲ対策。毒持ちはHBばかりなのでこっちが上から身代わりして嵌める予定だったがゲロゲは1回しか当たらなかった。
エスバのダイマに繰り出して切り返せるのは非常に優秀だった。数値が高いので汎用性も高く、相手がアタッカーだと誤認して選出を歪めさせるのも強かった。
羽連打でマルスケが回復して攻撃を受け続けられる。身代わりはナット意識でドヒドで焼いてから繋ぐ。HPが満タンだと身代わりにマルスケが適用される。カビゴンのヘビボンを身代わり4耐えしてびびった。
あと満タンのカイリューにアタックとかジェットをしてくるエスバがいたが一番入るのは特性貫通のカキュウだろ。
【構築経緯】
ドヒドバンギムドー @3を考えてキッス意識でムドーをアマガにした。ジバコミトムガブパッチギャラゲロゲが重いのでトドンクレベカイリュー にした。@3がみんな気になるかも知れないが殆どドヒドバンギアマガで選出するので他はややどうでもいい話がある。カイリュー含めきゅあっとが練習の仲間大会で使ってた並びを使った。
終わってみると特にクレベが弱かったような気がする。
【感想とか】
ルール発表直後は真面目にやれば6匹統一をボコしてある程度勝てるのでレート1600がスタート地点みたいなとこある気がした。複数アイテムも複数ポケモンも別に受けループに優位な点があるとは思わなかったが使えるポケモンが限られてたのがバカでかい。準伝とラオスとラグがいない。ここだけの話メテオカグヤと鉢巻ラオスは受けが不可能でかつ汎用性が高いのでちゃんと動かれたら本当に勝ち目がない。
最近は忙しいのと受けが不可能でランクマをやる余裕と気力がなかったので3日間の制限ルールで気軽に勝ちたいと思った。スパイクチャレンジの雪辱を晴らす。受けループで勝てない環境に文句を言うくらいなら勝てる環境に飛び込んでいくべきだ。
今回はインターネット大会で初めてレート1800を超えることができ、上位争いに参加できてとても楽しかった。最善は尽くしだと思う。敗因は構築相性マッチング運ゲ、試合中の運や択にある。プレミも若干したのでそこは反省だが他はどうしようもない。
特にゴチルゼルは本当にゲームをつまらなくしていると思う。磁力ジバコもそうだが、特定のポケモンをキャッチして処理できてしまうのはそのポケモンの存在を否定していることと変わらない。追い打ちは没収しといて影踏みは改善案が思いつかなかったか?ゴチルの眠るくらいは没収しとけ。
それと一撃必殺の命中率が高すぎる。型破りのポケモンにつのドリルを与えるな。レート1832で2位から潜って初手ドリルぶち当てられてそのままTODされる辛さがわかるか?一撃必殺は外したらそのポケモンのHPが半分削れるくらいの代償を払え。
それに加えてトゲキッスやラプラスと戦って改めて運ゲーだと感じた。まあそういうゲームだから文句言っても仕方がない。その悪運を潜り抜けるためにも2ロムでやる時間を確保できればよかったかなと思う。3日目の段階で6戦しかしておらずサブロムをやる暇はなかった。忙しかったから仕方ない。
今回自分なりによかったと思うことは45戦全部潜り切ったことだ。2位で辞めて後悔するくらいなら潜った方がいいに決まってる。結果はダメだったが1位を目指してよかったと思う。この上位争いの感覚をこれからに活かしていきたいと思う。
以上ここまで閲覧ありがとうございました。
最近更新が滞っていましたがYouTubeにセイムビートの試合を上げる予定です。