ピタゴーラ!ピタゴラスです!
今回は少し前になりますなインターネット大会バトルマスター決定戦で使用した構築を紹介します。ルールはいわゆる冠ルールです。
【戦績】
TN バビロニア
31勝13敗 1747pt 最終34位
TN ピタ;ゴラス
31勝14敗 1708pt 最終107位
【パーティ】
特性: 再生力
持ち物: 黒いヘドロ
技構成: 熱湯、毒菱、トーチカ、自己再生
育て方: 呑気HB252 D4
調整意図:ノラゴン意識HB、歌うラッキー抜かれ
エスバ、ノラゴン、ロンゲ、バンギ、フェロ受け。受け構築の核であり最強の受けポケモン。この最強のドヒドを止められるのもやはりドヒドなので構築からは抜けない。
ノラゴン意識トーチカ。後続に負荷をかけられる毒菱。これにより受けが困難なポケモンを時間を稼ぐだけで処理できるようになる。
特性: 頑丈
持ち物: オボンの実
技構成: ボディプレス、ステロ 、鉄壁、羽休め
育て方: 腕白H252 B236 S12
調整意図:準速ドサイ抜きでHBベース
ゴリランダー、ランド、カイリュー、ツルギ、グロス、ドリュ、マンムー、ブリザポス、ドサイ受け。
陽気球剣舞ランドが後投げ鉄壁から受かるようにオボン。意地に3回くらい負けて1/3きのみにしたいと思った。そもそも陽気でダイマ切ってくる奴は受かるの計算したらわかるんだからオボン持ちが知れ渡っている時点でアホなんだよ。ムドーにオボンを持たせるのは対戦相手をバカにしている。
禁伝環境はオーガを抜けるからほぼ陽気一択なんだけど。
これは秘密だが別に陽気でもダイマ切らずに雪崩かエッジを打ってオボンを食わせておけば次のサイクルで崩せるようになる。ムドーはランドの処理に時間がかかるのでランド側まあまあ余裕ある。そんなことされたらウォール合わせるけども。
ステロはランドやマンムーにステロを撒かれてもサイクル負けしないように採用。またサンダー環境でボルチェンを死ぬほどされるため刺さる。バンギにもステロを覚えさせているがヤドキングの方が特殊受けとしての選出機会が多いので採用。ミミドラパに打点がないがどうにでもなる。
特性: 砂起こし
持ち物: 食べ残し
技構成: ロクブラ、ステロ 、守る、眠る
育て方: 生意気HD252
調整意図:HD特化、最遅
サンダー、ポリ2、リザ、ラプラス、ガラルファイヤー、ゲンガー、ヤドキン、ヒトム受け。
サンダーに無限ボルチェンされないようステロ 。体力管理の守る。サンダーへのロクブラ。ポリサンダーに突破されないように眠るを採用したが90戦して1回しか撃たなかったのでランドに奇襲できる冷ビでもよかった。
・ピクシー
特性: 天然
持ち物: アッキのみ
技構成: ムンフォ、火炎放射、瞑想、月の光
育て方: 図太いHB252
調整意図:HB特化
受け駒でありながら要塞化する勝ちルートを持つのが強力。
特性: マルチスケイル
持ち物: 厚底ブーツ
技構成: W羽、地震、身代わり、羽休め
育て方: 腕白HB252
調整意図:HB特化
補完枠。ゴリランダー、エスバ、ドラン、ゲロゲ、バシャ、ガルド受け。
特性: 再生力
持ち物: 突撃チョッキ
技構成: ヘド爆、放射、冷ビ、地震
育て方: 生意気HD252
調整意図:特殊意識HD特化。
サンダー、ポリ2 、レヒレ、ガグヤ、ウツロ、レジエレキ、ミトム、ドラン、ジバコ
よく受けポケモンなのか物議を醸すポケモン。だがこのヤドキングを使った誰もが強いと感じ、そして受けループに必須だと思うだろう。圧倒的な特殊耐久で特にレヒレジバコに勝てるのが優秀。ドヒドと同じくらい選出している。仕方なくチョッキ再生力にしているようで、逆にチョッキ再生力でこそ強さを発揮する貴重なポケモンだと思う。
耐久サンダーやポリ2にはドヒドと回すことで体力管理をする。充電持ちのサンダーは弱保の可能性が高いので冷ビは撃たずにヘド爆でグダグダする。
ジバコはH振りなら地震の方が入るから撃つがやたらBが高いのがいたり、かといって放射はチョッキに耐えられるダルさがある。
因むとドランのマグストに投げたら押し負けるので、積極的に交代読み地震をしたりダイマを切って対応したい。
ガブ対面はアイスすると剣舞してきて襷もろとも飛ばせる。受け構築で先にダイマを使って倒せるダイマ適正のあるポケモン。
・構築経緯
冠ルールの受け構築といえばブルドヒバンギムドーヤドキンウインディ、きゅあっとが一位を取った時のこの並びである。このウインディの枠はカミツルギ対策であったがエアームドで十分であることがわかり、ヌオーに変更するのがベストだと考えられた。特に剣舞ガブとレジエレキ意識で地面枠でもある。
ここからブルルが相手を相手を回復させてしまったり、ラオスの毒突きが4倍であることが不便だと感じたため、天然であり要塞化できるピクシーに変更。ブルルがいないことでゲロゲが重いのでヌオーをカイリューに変更した。特にカイリュー はサイコエスバに強めである点やバシャやガルドに対しても強く補完に優れていると感じた。ただ、ミトムが重く地面の一貫ができてしまい特にパッチラゴンが面倒なのが欠点である。受けループの構築をいじるのは穴の移動でしかない。
バトルマスター環境の認識では鉢巻ウーラオス、サイコエスバが少ない、ドヒドイデが多いと感じた。
【感想とか】
記事の内容が若干薄いのは予め書いておいた下書きにちょっと付け足したからで、本当は本戦にでてからウキウキで書こうと思っていたからである。予選は落ちた。一応自分の中で冠ルールの結論であるため記事に残す。
以下文句を記す。思い出して書くのも本当にイライラする。
まず運営がポケカの基準の説明を二転三転させて曖昧にした点である。2年分の累計のcspであれば400位くらいだったのでゲームと両立していることを考えればほぼ確実に抜けられるだろうと思っていた。初めの段階の問い合わせには2年分の累計で計算すると返信していたのだが、後出しで直近3ヶ月のシティとトレリ参照になった。しかし、公式の態度としては説明不足として謝罪しており、明らかに嘘をついている点を謝罪しないところが気持ち悪るすぎる。キレすぎてバトルマスターに文句言う動画を4本も上げていた。
いや直近のシティとトレリで取れないお前が悪いだろとなる。それは認める。バトルマスターの書き方的にトレリを60貯め切ってる人が過剰にとったポイントは反映されるか曖昧だったため一応仕事終わりにトレリに3回くらいいった。実際本当に過剰ポイントが反映されたのだが、疲労で頭が回らなくて負けまくったのでポイントを殆どとれなかった。これは俺が悪い。だがシティに関してはガチで悔しいから聞いてくれ。40人くらいのシティでミュウを使って3-1でオポ落ちでトナメいけず、一応15ptだけ貰えた。1戦目事故ったせいでオポが低くなった。事故らないようにトレシュ4ポケギア1まで入れていたのにも関わらず事故る時は事故る。あーはいはいオポ落ち運負け主張ね。と思うかもしれないがそれだけの話ではない。
1-2で迎えた4戦目、階段を踏んで相手は3-0だった。相手はアルセディアルガとかいう謎デッキを使っていて普通にミュウでボコボコにした。この試合で相手は自分で神殿を貼りながらダブルターボ貼ったアルセでトリニティチャージをしようとするミスをした。「え?特殊エネの効果がなくなるってマイナス20がなくなるだけじゃないんですか?」と言っていた。都合いい解釈する小学生か。こんな初心者には勝って当然、相手3-0だからオポも上がるだろうと思っていた。40人で全勝者が2人になるまで続くので4戦か5戦になるのだが俺が階段を破壊したせいで4戦で予選結果発表になった。そうして結果をみると俺はオポ落ちそいつは8位以内に入ってる。「は?俺今こいつ倒したんだけど??」何故か目の前の初心者をボコボコにしたはずが相手が上がって俺が落ちている。「おれのこの4戦目やった意味なに???」事故で一戦くらい落としても4-1なら抜けられてたかもしれないが階段を踏んだ瞬間からどうあがいても抜けられなかったのである。俺が負けなければ5戦目には入らないが負けたら3-2だから抜けられない。一応ジャッジに確認したがオポが低いと起こりうると。ジャッジが全てなのでその場で暴れたりはしないが本当に内心イラつきながら帰った。後々結果を見るとその初心者はなんかトナメ一回勝ってベスト4になってて更に腹が立った。
次にポケカの比重がゲームよりかなり高いのも腹が立つ。引きに依存するカードゲームでシティ一発勝負で優勝が必要ってしょーもなすぎる。しかも予選抜けの人のゲームレートが1560だかで低すぎてキレた。本戦の決勝も1580とかの人でしょーもなすぎるやろ。俺はインターネット大会の3日間潜り続けた。公式が何故かイギリス基準にしていて朝9時まで大会があるせいで、月曜日の午前中に仕事の休みをとってまでして2ロムで89戦消化した。両方レート1700を超えたのにこの俺様が予選落ちになる。それに対してシティ優勝しただけでゲームは4回勝ち越しで抜けれる。
俺の努力は一体なんだったんだ。こんな不愉快な大会一生開かないでくれ。
しかし全ては運も含めて俺が弱いのが悪い。当然だが運負けに文句を言っても成長しない。自分は他人より不幸だというスタンスで生きる方がいい。最強になるには運が味方になるときを信じてベストを尽くして戦い続けるしかない。