ピタゴーラ!ピタゴラスです!
1年ぶりのブログ更新です。こんなテンションで挨拶するのもなんか偽りの自分な気がしてます。
以下常体
剣盾の自分を振り返る。7世代のときヘラって書かなかったのやや後悔したので区切りとして書く。と言っても手間なのでざっくり書きたいことを書いて今後の目標を書く。まずはゲームの実績。気取ってるので最終順位だけ。頑張ったのでポケカも並べて書いておく。
【ゲーム】
・ランクマ
S1 最終20位 2269pt
S5 最終41位
S7 最終48位&74位
S22 最終64位
・インタ大会
ガラルビギニング 最終50位
スパイクチャレンジ 最終35位&65位
セイムビート 最終20位
バトルマスター 最終34位
【ポケカ】
・シティリーグ
2021
S1 優勝 ムゲンダイナ
S4 ベスト8 三神ファイヤー
S6 予選落ちベスト16 ミュウVMAX
2023
S1 ベスト8 ミュウVMAX
・大型大会
PJCS2021 7-2 オポ落ち 黒馬マホ
2022
京都cl 5-3 三神ファイヤー
cl横浜 4-3 ミュウVMAX
PJCS2021 4-3 ミュウVMAX
2023
cl横浜 4-3 ロストギラティナ
・その他
ルカリオ争奪戦 トナメ1落ち SR獲得
ざっとこんな感じ。並べて書いてくと自分の弱さとか不運とか公式のゴミ対応とか思い出して本当にイライラしてきた。
大前提として俺は最強を目指して生きている。強くなって有名になりたい。チヤホヤされたい。生まれてきたからには誰かの劣化になりたくない。存在意義がほしいと思考の根底にあるかもしれない。
高校か大学くらいの時からレートとポケカを最優先に考えた生活をしている。学生のときは時間が沢山あったが今年から就職して趣味に割ける時間が少なくなった。
・ゲーム性の分析
なぜ俺がゲームとカードが好きでいるのかを考えるとゲーム性にあると思う。この2つのゲームの共通点として思考力で勝つ点にある。戦略を考えて構築段階をカスタマイズし、試合中のプレイングを考える。そこまでしてやっと勝つことができる。思考がうまく上回って勝つのはことは気持ちがいい。自分の実力を実感できる。
そしてこういったゲームで勝敗を決める点は3つあると考える。構築、プレイング、運である。
体感の自分のイメージで勝敗を決める構築とプレイングと運の比率はゲームだと6:3:1、カードだと3:5:2である。この比率は本当にただの主観であるが、ゲームとカードでどの要素が重要になるか比べたものになる。
ゲームにおける構築力の重要度は非常に高く、ただ無難な育成済みを詰め込んだだけでは初心者が上級者に勝つことが本当に難しい。対戦の前段階からあらゆる対面を想定した対応範囲の広い構築を練る必要がある。これは試合展開まで構築段階で考えているため試合中プレイングは固定化されている場合も多い。もちろん構築にもよる。特にゲームは誰も思いついていない戦略を考えつけばあとは爆勝ちすることができる。多少の運が絡むが選出も自分で決められるため再現性は高い。
それに対してカードでは、強いデッキのリストは日々共有されて開拓されるので皆似たようなデッキ構築になりやすい。大型大会で知られていないデッキタイプが勝ち上がることが稀にあるが、情報が出回る今構築だけで他人を出し抜くのは難しい。新弾直後は多少やりやすいかもしれない。そしてプレイングに関して言えば構築にもよるが相当分岐が多い。ゲームのように交代か攻撃どころの騒ぎではない。それでいて致命的なプレミ以外自分のミスに気づきにくい。カードの方がプレイングの難易度が高く練習が難しい。それでいてカードゲームである以上どうしようもない事故が起きる。運によって負ける要素はゲームよりも高い。またカードゲームは大型大会でも対戦回数がせいぜい10回くらいなので運のブレの影響も多い。ランクマは月に何百戦もできるため多少の不運は取り戻すことができる。俺の中ではカードゲームよりランクマの方がゲームとしてよくできていると思うし重要視したいと考えている。
どちらのゲームも運負けには諦めるしかない。どうしようもない運はあるため、構築とプレイングを常に磨き最善を尽くすことが大切である。よくカードゲームの大会で目標を「○勝以上」というように設定する人がいるが、運の良さを祈っているだけである。目指すの当然優勝であり、自分でどうこうできる目標というのは「プレミをしないこと」だけである。もちろん構築は自分の中でベストなものを持っていく前提である。
運負けに文句をいうと、思考力で勝ちたいなら将棋をしろという輩がいる。将棋やオセロはつまらないと思う(ガチ勢の方すみません)。単純にキャラクターのようなものがないからワクワクしないと思うのも多少ある。だが他にもっと大きな理由がある。それはコンピュータに勝てない点である。将棋とオセロはまだ解析されていないらしいがコンピュータで全てのパターンを計算すれば、先手か後手必勝もしくは引き分けに持ち込む方法が存在する筈である。それが見つかるとすれば人間はせいぜい勝ちルートを覚えるだけになる。そこには自身の生み出したオリジナルの戦術はない。実力と言ってもそこにあるのは頭の良さではあるが思考力よりも記憶力に思えてしまう。
実力を感じられるときというのは同じ人間が勝ち続けている時だろう。特にスポーツは身体能力によるものなので同じ人間が勝ち上がることがよくある。トップ選手の身体能力は遺伝的要素や幼少期の環境に依存すると考えているため、俺はその分野で最強はもう目指せない。そうなるとやはり頭脳で勝つしかない。
先程、ゲームの勝敗を決める要素は構築とプレイングと運にあると言った。厳密に言えば身体能力の要素もあるだろうが、ゲームの早押しかカードさばきくらいにしか影響がないためほぼ無視しできる。また、構築は試合展開を見据えて組むため、構築とプレイングのどちらで勝ったのかは明確に分けられない場合もあるだろう。
更に、別方向の観点で特にゲームで上位を目指すために必要になる要素がある。それが「時間」である。いくら対戦が強くても回数をこなさなければレートは上がらない。ランクマ上位常連達の強さにとてつもない壁を感じてしまうが、そもそも彼らはだいたいがニートである。ゲームに割ける時間を考えるとそもそも土俵が違う。特にYouTubeだけで暮らしてる奴らはそれ自体が仕事なのでプレイ時間も増えて更に強くなる好循環に入っている。だが俺は仕事を理由にゲームする時間がないと諦めたくはない。
そもそも彼らのYouTubeが伸びるきっかけにはある程度の実績があったからである。俺はほぼ一生ゲームができた大学生時代にろくな結果を残せなかったから今しょーもない仕事に人生を奪われている。結局は自分が弱かったことが全ての原因である。
・目標
今後はYouTubeを伸ばして収益で暮らせるようになりたい。そしてプレイ時間を伸ばして1位を目指す。もうオンライン対戦を始めて10年くらいになるが未だに最終1桁を一度も取れていない。自分には才能がないかもしれない。でも俺はこのゲームが好きだ。時には義務感に駆られて戦っていることもあるが対戦に飽きることはない。好きなことをして生きていきたい。
俺が最強になる。
9世代が楽しみだ。